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1994年1月〜3月


目次

  1. 1月1日
  2. 秀丸の問題
  3. ラダーペダルThrustMasterRCS
  4. StealthPro日本語新ドライバ
  5. DoubleSpaceその後
  6. Borland C++のIDE環境のトラブル

1月1日

●秀丸の問題

何故か一部の行が下半分消えてしまう。スクロールの仕方とか変えてみたがだめ。ディスプレイドライバを変えてもうまくいかない。

●ラダーペダルThrustMasterRCS

ThrustMasterRCSを買った。AcesOfPacificやFS5など対応しているものは使い易くてよいが、StrikeCommanderやStrikeEagleIIIなどこれをつけると機嫌が悪くなるものあり。どうもFCSのハットとRCSで第2joystickを使い分けているらしく、この辺が引っ掛かるようだ。付け外しを簡単にできるようになっていないので、何とかソフト的に対応するか、WCSmk2を買って、手元で付け外しができるようにしないといけない。

もう一つの問題は、大きすぎて机の下に入らないこと。踏み込むタイプかとおもっていたら、前後にスライドするので、ますます奥行きが必要になる。余り奥におけないので、手前に置くと体が後ろに引けてしまってうまくない。

●StealthPro日本語新ドライバ

年末に新しいドライバがNiftyにアップロードされていたので、使ってみた。現在もこれを使ってWindows上で使っているが、比較的安定している。問題は、OriginFXのStrikeCommander-demoの表示がおかしくなること。それと65k色を使うとWindowsHelpの緑の文字が黒くなってしまうこと。スピード自体は、全体としては大差ないが、文字表示が速くなったのがよい。逆に表計算のスクロール(WinTach)は遅くなっているようだが、あまり気にはならない。

●StealthDoubleSpaceその後

StealthDoubleSpaceの遅さに腹が立つので、外してしまった。dispexのメモリーを減らしたりしてdblspace.sysをUMBに上げることができないでもないのだが、dispexでモジュールを変えられなくなるなど弊害も多いし、UMBにゆとりが無いのも余り気分の良いものではない。

●Borland C++のIDE環境のトラブル

スーパードライバーズが1.10にバージョンアップしてから、今までBC++をDOS環境で使わなかったのだが、動かないことが判明した。しかも、完全にハングアップしてしまうという最悪のパターンだ。日本語のドライバを、MS-DOS6.2/Vに付属のものにすると問題なく動く。まああまり使うものでもないし、今度のDOSからconfig.sysがメニュー選択できるので、これで起動環境を変えることにした。

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