武蔵大学 vs  学習院大学
2000年10月1日(日)

目白学習院グラウンド


■結果
武蔵大学28(18) - 21(7)学習院大学

■試合
学習院が強くて武蔵が弱い、と刷り込まれていたので、のっけからの武蔵の軽快な動きにあらららら。学習院は防戦一方。武蔵は右に左にボールを散らして、がんがん攻めていきます。押しても強い。ラインアウトでもイニシアチブをとる。すべてに武蔵が上回っていました。要所でPGを決めていたのも大きかった。長い距離が蹴れるキッカーがいるようで、ハーウェイライン付近からも、どんどん蹴らせていました。
後半の30分過ぎから学習院の反撃が始まりましたが、これからあとが長かった。あと10分のつもりが20分守らされた武蔵はいい迷惑だったはず。最後は、みんな息切れ状態でした。

■出来事
ここは目白駅から数分の学習院グラウンド。土のグラウンドです。観客もまばら。でも、公式戦です。なんか、ほのぼのしていて、見るにはいい気分。もっとも、2時間立ちっぱなしは、ちとつらいですが。もちろん、無料。
なんと、ハーフタイム5分しかとらなかったですね。いいのかね。それにひきかえ、後半は50分以上やったていた。そんなにインジャリータイム、あったか? これはひょっとして、ハーフタイムが5分だっていうのを忘れて、45分+インジャリータイムでやったのではないのかな。あやしい。

■客の入り
関係者(大学の人、OB、同級生、友達)がほとんどで、ラグビーだけを見に来た酔狂な客なんていうのは、数人かそこいらではないのかな。ざっと見渡しても、人間の数は5〜60人しかいなかった。

■天気
くもり。

[2000.10.01]

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