日本体育大学 vs 立教大学
2000年12月9日(日)
■試合
グラウンドに到着したら、ちょうどハーフタイム。後半だけ見たんだけど、すでに上智はへろへろ状態。タックルはヒットしない。青学が攻勢に出ると、一気にウケにまわってしまって、ボロボロとDFは崩れていく。DFの選手が数人仰向けにひっくり返っているんだよ。そこを青学の選手が突破していく。ちゃんとラックがつくれないんだね。ラックに向かって果敢に飛び込んでいく姿は見られなかった。
もっとも、たまにある攻勢のときは相手陣内まで攻めて行くけれど、結局、決定力不足。それでも、後半2つのトライを奪っている。カタチがつくれれば、まあ、なんとかトライもとれるということ、かな?
それにしても、一方的。スピード、テクニックなど、AとBとではこれほどまでにレベルが違うものかと思ってしまった。
■結果
日本体育大学(A7位)74(43) - 10(10)立教大学(B2位)
■試合
キックオフから1分ぐらいで、なんと立教が走って右隅にトライを奪ってしまう。おお。こりゃどうしたことだ? スピードでもそんなに走り負けしていないぞ・・・と思っていたら、やっぱりね。あらまあらまという具合にトライの山を築かれて、前半43-10。で、ここまで見てグラウンドをあとにしました。結果は、帰ってから協会のページを見て知りました。立教も、上智同様にウケにまわると弱いね。Aへの昇格は、10年計画でやっていくしかないかな? 上智と違って慶応や早稲田とも定期戦が組まれているという恵まれた環境にあるんだから、がんばってね。
■出来事
熊谷に初めて行ったよ。着いたら12時過ぎ。バス停に行ったら、1時過ぎまでないんでやんの。げっ。タクシーなんて高くてやなこった。というわけで、歩いたですよ。40分。横断歩道がなくて歩道橋しかなかったり、横断歩道があってもびゅんびゅんとクルマが止まらない道路を超えて、ひたすら歩いたね。なかなか公園に着かないので、「これは、ひょっとしたら間違ったかな?」と思った頃、ふっと目の前にラグビー場の屋根が見えてきた。しかし、試合は一等いい競技場じゃなくて、その横の貧弱なグラウンドで行われていた。メインスタンドには小さな屋根付きの席。バックは、3段しかないけれど、とにかく座れるスタイル。低い金網でグラウンドと区切られている。周囲には芝生席もある。グラウンドの芝生は枯れていて、ちと哀しい。快晴。遠くに、グライダーが旋回しているのが小さく見える。
んでもって、帰りも歩くしかないと覚悟していたので、最後まで見たかったけれど日体vs立教は前半のみで、さよなら。おー。疲れたぞ。
■客の入り
200人ぐらいは、いたのかなあ。
■天気
快晴であった。
[2000.12.09]