セコム vs  伊勢丹
2001年1月27日(土)

秩父宮ラグビー場


■結果
セコム17(5) - 12(0)伊勢丹

■試合
前半の20分ぐらいから見たのでした。すでにセコムが1トライ。そのあと、ずっとセコムが押し気味。伊勢丹にチャンスがまわっても、ノックオンが多くて、有利に展開できない。
後半も依然としてセコムが押し気味で、こりゃあ零封されるんじゃないかと心配になる。けど、伊勢丹、細かくつないでつないで、最後はインゴールに入り込んで大きく回り込み、ゴールポストの裏に(雪の中にジャンプして突っ込むように)トライ。さらに、伊勢丹は隅にトライして勢いづいてきた。
というところで、ノーサイド。おいおい。ちょっと早いんじゃないか、と思ったけど、レフェリーの判断だ、しょうがない。伊勢丹はこれで廃部。最後の試合を勝利で飾れなかった。残念。


■出来事
昨夜からの雪が止まない。青山門から入ったら、バックスタンドは使えないので(たぶん、雪かきをしていないということだろう)、南側スタンドをまわってメインに、という。で、よろよろと歩く。南側スタンドは座れるようなので、そこの奥の方に座る。グラウンドは一面雪。雪かきはしたのだろうけど、意味がない。インゴールは雪かきしていないので、10cmぐらい積もったまま。観客席は、メインスタンドの上の方に2〜300人? 伊勢丹の応援団がいた様子。
雪は、バックスタンド側(東)からメインスタンド側に吹雪いている。ほんと、雪が横殴りに降っている。南側の一番奥に座っていても、雪が吹き込んでくるんだぜ。そういう中でのラグビーだ。まあ、やる方もやる方。見る方も見る方。物好き以外の何物でもない。ほとんど自虐的バカじゃん。
伊勢丹、なかなか得点できないので、上の段から応援の女性が何人か降りてきて、最前列で旗振り。それが効いたか、後半の伊勢丹はがんばった。それはいいけどさあ。試合は1時キックオフのはず。なのに前半は1時35分すぎぐらいに終わってハーフタイムになっちゃった。後半も、おいおい、早いんじゃないかい、という2時20分前に終わってノーサイド。正味80分はやっていないぞ。70分強ってとこじゃないか。雪だから早めに、って気持ちはわかるけどさ。後半の伊勢丹の勢いだったら、逆転も可能だったかも知れないのに、ううむ。なんだよ、民辻レフェリー、おいおい。そういうのって、いいのかい?
と、書いたのですが、ラグビーフォーラムの書き込みを見たら、前後半30分、ハーフタイム5分というルールでやったんですと。あれまあ。


■客の入り
というわけで、2〜300人ではないでしょうか。


■天気
雪だよ、雪。大雪だっちゅーの!


[2001.01.27]

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