学習院大学 vs 立教大学
2002年9月15日(日)

目白・学習院グラウンド


■結果

学習院大学
14
14

18
25
立教大学
0

7

■試合
なんていうか、あんまり面白い試合ではなかったな。前半はPGから学習院が先行して、つづいて左隅にトライ。これはオープンへの展開で、走り込んでの鮮やかなトライ。学習院が優勢。これで勝負ありと思った。つい2、3年前まではBグループのトップを競っていた立教も、弱くなったものだ。と、思っていた。ところが、立教は前半の半ばにモールを押し込むようにしてトライをとると、その後も寄り切りのようにゴールラインに迫り、ラックを押し込んで(?)、ラックサイドに飛び込んでとトライ。力業で前半3つのトライを奪って逆転する。どーした学習院。
後半は、学習院攻勢だった。再三、立教のゴールラインに迫る。けど、決定力なくトライ奪えず。のまんま、あらら40分近く。このまま両チーム得点なし? と思ったところで、立教が反転してトライ。これで勝負あった。

■出来事
ラグビーシーズン開始。いつもはバック側で立って見るんだけど、疲れていたこともあって、メイン北側の、座れるところにいた。別に客席でもベンチでも何でもない。たんに座れる場所。目の位置が低くなって、しかも遠いから見にくいね。
15分ぐらい前に行ったら、練習をしていたのは立教。試合前には絶叫するように校歌を歌っていて、なんかこの試合にかける気持ちも分かるような気がする。弱くなっちゃったからね。学習院の生徒が地面で座って見ていたり、相変わらずのローカルぶり。客数も、これまでと同じぐらいだね。
傍若無人だったのが、立教のメディカルやコーチ(?)らまスタッフ、そして、試合に出ていない選手たち。彼らが試合中にインゴールの中をうろうろするんだよ。5mラインまでのゴールライン上で、平気で試合を見ている。もちろん、あっち側でプレイしているときだけどね。すると、私の視界が遮られるんだよ。いらいらしたね。しかも、コーチと選手はインゴールで練習はじめたり。移動するにも、インゴールの中を歩く。インゴールだけじゃなく、タッチラインとゴールラインが交わる角の中も平気でショートカットする。学習院にはこんな態度がなかったので、とくに目立った。
前半は39分ぐらいで修了し、ハーフタイムは5分。後半は、立教のトライが39分ぐらいにあって、そのあと5分ぐらい試合をつづけた。後半、試合が滞ることはほとんどなかったのに。なんか、いい加減なレフェリーだ。それと、アナウンスがないと、反則が分かりにくいね。やっぱり。

■客の入り
はははは。100人ぐらいいたのかな。みんな関係者でしょう。

■天気
曇り。ちょっと晴れ間がみえたときもあった。予報では曇りから雨だったのに。

[2002.09.16]

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