関東学院大学
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35
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23
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−
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12
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32
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法政大学
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12
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−
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20
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■試合
これまで見た中で、本年度のベストゲーム。いや、面白かった。スピーディでめまぐるしく攻守交代で途切れることなく動き回る。でもって、スコアでも最後になって競ったし。関東も法政も、いいところも悪いところも、とにかく持ち味を出し切ったって感じだな。
前半、3つ目のトライを関東がとったあたりで、関東のダブルスコアぐらいの勝ちを確信した。だって、関東の飛ばしパスに翻弄されて、法政DFは棒立ちみたいになっちゃったんだよね。あれで、差はあるなと思ったのだった。しかも、後半すぐに関東の寄り切りトライ。これじゃ、スコアは関東の一方的な試合になるかな、と。ところがどっこい、法政は死んでいなかった。これまでだと後半スタミナ切れって感じになるのに、なかなか素早い。おお。これはどうなることやら。スコアが迫ってくるたび、ぞくぞくしてきた。
法政は、単純なノックオンが多かった。関東は、コンビネーションが上手くいってないのか、パスがつながらないところがあった。ラインアウトもいまいちの関東。突破力も、いまひとつ。全体に力強さはあるけど、得点に結びつかない、足りないあと一歩を感じてしまった。法政は、どっちかっていうと、持てる力以上のものをだしたかな、って印象。
さあ、大学選手権だ。法政と早稲田、どっちが強いか興味があるところだね。
昨日の早慶戦はテレビで見たけど、今日の試合の方が段違いに面白かったぞ。
■出来事
試合前の校歌っての、なんか余計だよね。法政なんか「フレーーーーっ」なんて応援団が奇声を上げちゃったりして。なんかみっともない。
■客の入り
1万人ぐらい? 十分に座れた。
■天気
曇り。風がないのでそんなに寒くはなかったけれど。でも、耳がちょっと痛くなるぐらいには寒かったぞ。
[2002.11.24]