■立教大学
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52
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26
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−
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14
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26
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東京大学
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26
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−
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12
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■試合
12時40分過ぎに入った。1000円。ちょうど前半が終了したところ。で、後半から見た。両チームとも、とても小粒。走る姿もちょこまかして、他のAグループの選手と比べても、体格的に劣るのが一目瞭然。東大のDFは悪くない。基本的なプレーもよく知っているようで、そつがない。立教は、せかせかして動き回るのだけれど、決定力がない。マイボールにしてオープンに展開しても、横滑りどころかどんどん後退していく。たまたま東大がミスしたり反則してくれたおかげで相手ラインの外側を走ったりできていたけれど、ほとんど東大DFの穴を切り裂いての攻撃は見られなかった。それでも立教が得点していけたのは、攻撃に主体をおいたプレーが功を奏したからだろう。東大DFに止められても、止められてもオープンに展開して攻撃。そのうち東大がミスしたり、ラインができる前に攻撃してトライできた。この積極性がすべてだったろう。ウケにまわらず、攻撃しつづけたのがよかったのだ。当然だけれど、こういうスタイルは防御にまわると弱体であることが分かってしまう。東大が後半の終わりぐらいに2トライ挙げたのは、まさにそれ。インターセプトしたりして、軽々とトライを返していた。やっぱ、東大のミス、そして、何気なく蹴って相手ボールにしてしまう悪い癖が立教ボールにするのに貢献していたと思う。
立教は、近ごろ人材を集めているようだ。昔のようにほぼ全員が立教高校ということがない。これからもスカウトしていくのだろうか。突破力と求心力のある選手が2、3人加入すると、もうひとつ上が期待できるチームになれそうな気がする。
東大は、これでBグループに陥落。土のグラウンドでプレーしなくてはならなくなった。まあ、もっとも、来年の今頃はAグループ最下位の立教と入れ替え戦をしていると思うけれど。Aグループの上位と下位。これが入れ替わるのは容易なことではないような気がする。
■結果
青山学院大学
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41
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31
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−
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8
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15
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上智大学
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10
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−
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7
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■試合
あまり寒いので、前半だけ見て帰った。
最初の10分ぐらいはいい試合だった。上智のDFがよく青学の攻撃を止めていて、伯仲。手を焼いている様子がうかがえた。しかし、1つトライを奪うと青学にかなりの余裕が生まれた様子。トリッキーなパスをしてみたり、サインプレーでの攻撃も見え始める。一歩の上智はあっぷあっぷ。なんとか凌ぐことに全力を挙げはじめた。前半の最後に上智が1トライ返したけれど、勝負はすでについていたも同然。というわけで、前半だけ見て帰る。
■出来事
立教がAグループへ昇格。東大がBグループへ降格。まあ、来年は逆の結果をだして、東大が復活するような気もするが。
第2試合のアナウンスした女性はとちりっぱなしで、笑ってしまったぞ。
■客の入り
立教vs東大の試合は、入れ替えの可能性が高かったからか、かなり入っていた。っていっても、1000人とか2000人だと思うけれど。第2試合になったら、がくっと客が減ってしまった。
■天気
曇り。12時40分過ぎに入ったけれど、そのときはさほど寒くなかった。けれど、2時を過ぎると急激に冷え込んできた。素足にジーンズだけでは、下半身は耐え難い。
[2002.12.08]