法政大学
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56
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34
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−
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19
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31
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近畿大学
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22
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−
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12
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■試合
大学選手権2回戦。12時30分ぐらいに入った。
法政がリードする展開だったけれど、どーも法政はちぐはぐ。関東とはスタイルの違う近大に戸惑ったのか。それとも、対応力がないのか。準決勝で姿を消しそうな、ぶざまな姿を露呈したような気がする。インターセプトも含め、見た限りであっさり抜かれたシーンが3つあった。これだけで21点だ。ディフェンスが非情に甘い。警戒心がなさ過ぎる。
近大は、すごいなあ。ボールにがむしゃらというか、ルールを知らないというか、執着心が凄い。ラインオフサイドやラックへの横入りだらけ。でも、一度ボールを奪うと、今度は離さない。タックルを受けても受けても倒れないで進んでいく。無謀にも思える突撃に、法政がたじたじ。どんどんゲインされていく。見ていてとても面白い。ってか、愉快。もっとも、そのがむしゃら突進でトライがあまり奪えず、ふっと法政ディフェンスの穴をかいくぐってのトライが多かったように思うけどね。このがむしゃらさが機能してくると、なかなか侮れないチームになりそうだね。ターンオーバーも多かったし、法政は課題がたくさん見えたような気がするぞ。
■結果
関東学院大学
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40
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21
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−
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7
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7
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中央大学
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19
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−
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0
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■試合
リーグ戦では116-0という試合をした両チームが、大学選手権の2回戦で当たる。妙な現実。
いきなり中央が攻勢で、力業でトライ。おお。これは、そこそこやるのかな。そう。そこそこやった。関東は中央のディフェンスに手こずっていた。
両チームとも、ディフェンスはなかなか。しまった試合。
けど、この試合、どーも関東は試合をしながらいろいろ試みていたのではないかというような気がするなあ。攻撃のオプションだとか、防御の方法だとか、試していたのでは? でもなけりゃ、これほどロースコアににはならないと思う。すでに決勝をイメージしながら、中央を早稲田に置き換えてプレーしていたように思うぞ。関東のペナルティが20以上もあるなんて。もちろん、中央のプレッシャーもあったろうけれど、それだけではない理由があるんじゃないのかな。そんな気がしたぞ。
■出来事
北スタンドに仮説設置してあった経過時間を示す時計がなかった。これじゃ、あと何分かわかんないよ。雨に濡れて壊れちゃったかな?
バックスタンド中央部の1ブロックが、下から上までがらんがらん。A指定席だけど、不自然。第2試合のどちらかの学校が席取りをしているのかなあ、と思ってみていたけれど、試合が始まってもさほど埋まることはなかった。いったい、何だったんだろう。
工事のせいでインゴールが狭くなっていたんだね。ピッチの中央部から10メートルラインぐらいまでの間は、芝生が大分痛んでいるね。土が大分露出している。
第2試合のハーフタイムでは、慶應リードの途中経過。しかし、試合後には帝京勝利のアナウンス。場内がちょっと沸いた。
■客の入り
2回戦にしては少ない。協会としては近畿大学の代わりに明治大学、中央大学の代わりに京都産業大学がくるという読みだったんだろうが、おあいにく様。5000人を超えたぐらいかな。しかし、自由席チケットはあおりを食った。なぜなら、バックスタンドの自由席は、立ち見席だけという設定だったからだ。1回戦や社会人の場合は、両サイド2ブロックずつの座席が自由席なのだけれど、そこもA指定にしているのだ。動員を見込んでのことだろうが、浅はかこの上ない。さっさとバックスタンド立ち見席を、座席席にするべきなのだ。
というわけで、本日はメインスタンド北側の端の方に座ったのでありました。
■天気
曇り。でも、それほど寒くはなかったなあ。
[2002.12.22]