法政大学
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41
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22
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−
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7
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24
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流通経済大学
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19
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−
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17
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■試合
前半は話にならない。ってか、あんまり見ていない。
後半、かなり水がはけたフィールド。法政が押し気味だったけれど、流通も走るし突破も試みる。負けてはいない。流通はSOのアンダーソンが起点になっているのだけれど、このアンダーソン君、上手いときもあれば下手くそなときもある。イージーミスを結構おかしている。もしこれがなくなって、決定力のある走者がふえたら、強力になるだろうな。
毎度ながら、流通はルールに生真面目。っていうか、法政がダーティ。ボールをもっていないプレーヤーにしつこく絡んだり(FBの選手とか12番の選手ね)して、意図的に流通の機動力を削ぐまねをする。こういうの、下井さんはペナルティにとってもよかったんじゃない? 試合巧者というより、汚らしい行為だな。まあ、関東には通用しないだろうと思われるけれど。こういうことをしなければ勝てないの? なんて、思われちゃうよ、法政さん。
■出来事
豪雨でピッチは水浸し。左右とも5mラインぐらいまでは、池だ。タッチラインは水底。ボールは弾まないし、キックも飛ばない。選手は水煙を上げて走る。なんてこったい。
見ているこっちも、水浸しになっちまった。やれやれ。
■客の入り
1000人いたの?
■天気
1時40分頃青山門から入場。雨なのでメインの上段、北側に座る。通路から3段目ぐらい。試合開始時間が迫るに連れて雨足がひどくなる。雨がうねっているのだ。風も出てきて、北側からときどき吹き込んでくる。空は真っ暗。北側スタンドのビジョンが全面白に灯されて、証明の代わりか? 試合開始。雨は止まぬ。ややや。たまらん。というわけで、5分ぐらいで逃げ出す。上段の方は「法政」なんて札の付いたヒモで席が囲われていたりする。ずるい。こんなところで割り込んでいざこざ起こすのもやだし。しかたない。南側に行くか。と、北側をまわっていく。通路はすでに水浸し。青山側も水浸し。下水の蓋が半開きになっていて、水が吹き上げていた。南側スタンドへ向かうが、屋根の途切れた通路部分が川状態。くるぶしが隠れそうなぐらいだ。これでは靴が水浸しになる。しかたなくメインスタンドへもどり、南側へのらせん階段を降りていく。とりあえず座った。時間はもう25分になっちゃったよ。雨は、前半の35分ぐらいから小降りになって、少し空も明るくなった。で、ハーフタイムにはほぼ雨が上がる。そのままバックスタンドへ。さっき川だった部分はすっかり水が引いている。ピッチも、端の方は水浸しだったけれど、後半になるとすっかり水が消えた。水はけがいいんだね。で、後半も10分を過ぎると晴れてきた。雨に濡れた衣服が乾いていくのが分かって気持ちがいい。晴れ間は、20分ぐらいつづいた。
[2003.10.03]