関東学院大学
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59
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33
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−
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8
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27
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流通経済大学
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26
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−
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19
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■試合
キックオフ直後に、関東が簡単にトライをとってしまった。やれやれ。前半も後半も、関東が圧倒しているようにスコアでは見えるかも知れない。けれど、内容はそんなに差がない。まず、流通経済。あまりにも実直すぎるきらいはあるけれど、真摯にボールに向かっていくプレースタイルは、美しい。このひたむきさは、ゲームをとても面白くしている。つねに、オフェンシブ。関東に対して、受けに回ることがない。だから、ディフェンス面では少し怪しいところがあるけれど、ディフェンスを固めすぎて、ロースコアの接戦だけど勝てない試合よりは、真っ正面から戦って差がついたこの試合の方が、よっぽどいい。流通経済の出足は、しばしば関東を狼狽させていた。関東のチャンスでのパスミスがあまりにも多いのは、流通経済の攻撃性の成果だと思う。ラインアウトでも流通経済は圧倒していた。それに、スクラムでも押して、トライに結びつけている。ローゲセンがたまたまレイトチャージでシンビンを食らったけど、あれだって勢いであって、故意ではなかった。そういう、ひたむきさから発生してしまうペナルティが多いのは、修正すべき点だろう。ゲームをいかにコントロールするか。それは、流通経済の今後の課題だと思う。
関東は、ことごとくまずさを露呈した試合だった。攻撃していながらミスがでる。パスがつながらない。たまたま流通経済が、数多くあったチャンスに自滅したから点をあまり与えていないように見えるけれど、一歩間違えれば同じような点数の試合になった可能性は、高い。とくに、後半20分過ぎ。相変わらず走って、果敢に攻めてくる流通経済にたじたじ、完全に受けに入っていた。最後も、攻撃することを放棄してPG狙いで終わらせようとしていた。かなり疲れていたのだろう。かなり課題の多い試合だったと思うぞ。露骨なオフサイドや、オブストラクションまがいのプレーも多く見られたし。
■出来事
久しぶりの三ツ沢だ。立教vs帝京、早稲田vs筑波が秩父宮であったから、どっちにしようかと秤にかけて、絶対にこっちの方が面白そうだと思ったので横浜くんだりまででかけた。やっぱり、面白かった。
しかし。三ツ沢競技場かとばっかり思っていたら、運動場だという。え? それで、料金をとるのか? だって、数年前に東大と青山学院の入れ替え戦を見に行ったときは、無料だったような・・・。それに、汚らしかったし・・・。と思ったら、かなりキレイに整備されていた。びっくり。といっても、観客席は椅子が変わった(?)ぐらいか。こんなんで1000円もとるなんて、泥棒だな。入り口でメンバー表を売っていたけれど、それだったコピーしたのが300円とか。おいおい。
たまたま座った周りが、関東の家族や関係者がいるみたいなところだった。応援もそれなりに、かなりひいき目で、やんなっちゃう。こっちは小さくなっていたけどね。
■客の入り
メインしか開いていなかった。その半分ぐらい? 1000人もいたのかなあ。よく分かりません。
■天気
20度と、暖かい日より。快晴。横浜から歩いてきたら、陽気と坂道で、汗をかいてしまった。
[2003.10.27]