早稲田大学 vs 慶應義塾大学
2003年11月23日(日)

秩父宮ラグビー場


■結果

早稲田大学
56
21

10
29
慶應義塾大学
35

19

■試合
早稲田が勝つだろうと思っていたけれど、結果はその通り。けれど、早稲田にキレがない。ずっと押しっぱなしでチャンスも多いのに、自滅するシーンが少なくないのだ。ボールをもって独走か! なんていうシーンが2、3回あったのだけれど、インゴール手前でこけていたり、ノックオンしたり。どーも冴えない。ボールをだすタイミングも遅くはないし、飛ばしパスも多用していたのにもかかわらず、これだ。
慶応は、いかにも無骨な動き。タマだしものろいしパスもよろよろ。でも、こんな慶応でも一気呵成にトライを奪うシーンがあったり、早稲田陣内に果敢に攻撃していったり、ちゃんと試合になっていたのがおもしろい。やっぱ、早慶戦となると、緊張感が違うのかしら。慶応、ディフェンスはがんばっておった。ゴール手前で、よく守っているな、と思える展開がよくあった。
それにしては、早稲田は点を取られすぎではないか? 昨日の関東の試合を見た感じからすると、関東の方が安定感が増しているように思うぞ。

■出来事
2時ちょっと前に入った。メインはほぼ満席。バックの両サイドはちらほら空席。北と南は半分も入ってない。開始時間は、テレビ中継のせいで少し遅れたみたい。
圧倒的に早稲田の応援が多い。近所に、トライのたびに肩を組んで応援歌を歌う連中がいたのが、うっとーしかった。今年の慶応は弱いから、応援も少ないのかな?
銀杏は、真っ黄色のちょっと手前。本日も、写真を撮る客が多かったねえ、銀杏並木。

■客の入り
2万人を超えたかな?

■天気
曇り、ほんのときどき晴れ間。やっと寒くなってきた、て感じがする。

[2003.11.23]

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