社会人大会1回戦

豊田自動織機 vs  マツダ

三洋電機 vs  ワールド

1998年12月26日(土)

秩父宮ラグビー場


■第1試合 結果
豊田自動織機26(20) - 14(0)マツダ

■試合
秩父宮に入ったのは、1時40分ぐらい。見たのは、後半の終わりの10分と少し。この時点で、28-0で、豊田自動織機は完封ペース。あらあら。豊田自動織機って、そんなにつおいの? マツダはそんなに弱いの?
なんて思っていたら、マツダが底力? なんと、この時間から2トライを返したのであった。
こういうシーンだけ見ると、なんでマツダはずっと点が取れなかったの? と不思議に思ってしまう。


■第2試合結果
三洋電機43(12) - 18(15)ワールド

■試合
関東の覇者三洋の登場です。前半は風上。これはがんがん行くのかな? と思ったら、そーゆー分けでもない。なんか、ぴりっとしないねえ。といってる間に、2トライあげたんだけどね。うーむ。いまひとつ、びしっとしてないねえ。なんて思ってたら、ワールドの逆襲が。ディフェンスがすべて上がっちゃってて、誰もいないところをするすると走られた。攻めているときは、ディフェンスを忘れてしまうんだよねえ、三洋。2つめの逆襲も、同じ。がががっと攻め込まれて、ディフェンスがいなくなってしまって、トライ献上。三洋の弱点がモロ見えって感じだった。
攻めているときにPG狙うとか、堅実なことをやっときゃいいのになあ。三洋。
リードされて折り返した三洋。後半から、少しエンジンがかかったというか。キレとスピードがでてきた。モールで押し込んだり、ラックから飛び込んだり。いろいろな攻撃スタイルを見せてくれた。手堅いことは手堅いんだけれど、エンジンがかかるのは、遅すぎないかい?



■出来事
入ったとたん、雰囲気が違った。グレー、茶、紺がいる。おやじ度90%。女性度最低。もちろん、若い女性度はゼロに近い。やっぱし、社会人だねえ。自分が応援しているチームの試合が終わるとさっさと帰っちゃうし。
銀杏並木の方は、葉っぱがすべて落ちました。

■客の入り
寒いメインスタンドはがらがら。バックスタンドまずまず。どのくらいだろう? 1万人はいないと思うが。

■天気
あったかい。が風がある。ちと寒い。
陽射しがますます斜めになって、バックスタンドからはまぶしい。


back next
 
 

|ホームページへ戻る|