関東学院大学 vs 大東文化大学
2004年10月17日(日)

秩父宮ラグビー場


■結果

関東学院大学
38
21

7
28
大東文化大学
17

21

■試合
2時7分入る。関東トライでPG決まったところ。5-0。大東のジャージが替わっている。なんか、精悍な感じになったね。
今年の関東は力強さが感じられない。ばりばりばりっと相手ディフェンスを食い破って突進して行くだとか、なぎ倒していくような、そういう凄さがない。この日も、そう。選手も小柄・小粒な印象で、ちょこまか動いている感じ。マイボールになっても、それを維持・継続して行けないのはなぜなんだろう。ラックになったと思ったら、すぐに大東にとられてしまう。逆に、今度は大東が攻撃して、また、接点で簡単に関東ボールになってしまったりする。ターンオーバーの連続。まあ、見ていて飽きないといえばそうなんだけど、すごくレベルの低い試合を見せられたような気がしてしまう。もっとボールのキープ力を上げろよ、と。
まあ、それでも前半は関東がリードして終わったんだが。後半、はじまって3分半ばで大東が2トライをあげ同点へ。なんだよ、このもろさは、関東がPKで3点リード。24-21。しかも、ついに大東が逆転してしまう。24-28。

その後、なんとか関東トライで逆転。31-28。リードした3点の差は、関東が前半に選んだPKの得点。後半40分近く、関東が大東陣内に入るが大東ボールに。大東CTBがパスミスでノックオンしたボールを関東の選手が拾って、トライ。これで38-28と10分差。で、ノーサイド。ううむ。大東の防御、そして、ここぞというときの瞬発力が目立っておった。関東は、ちょっとどころではない危うさが気にかかる。

■出来事
大東のジャージが上下黒になっていた。よーく見たら、脇の下にモスグリーンが残されている。それにしても、新しいジャージの方がしまって見えるな。
相変わらず、芝は痛ましい状態。

■客の入り
2000人ぐらい? 発表によると、2490人であった。

■天気
快晴。

[2004.10.18]

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