関東学院大学 vs 流通経済大学
明治大学 vs 立教大学
2004年11月21日(日)

駒沢陸上競技場


■結果

関東学院大学
37
20

7
20
流通経済大学
17

13

■試合
力量は関東が上だな。だけど、関東はかなり苦労していた。3トライして15-0。トライの位置がすべて端っこ。コンバージョンも決まらず、突き放せない。流通は苦労して苦労して、1トライ返す。15-7。だけど、あっさり1トライ返されて20-7。依然としてコンバージョンが決まらない。
関東は短いパスつなぎで流通のディフェンスを混乱させようとする。そこそこ抜くのだけれど、流通に踏ん張られて簡単にトライが奪えない。強引に押し込むとか、端へのトライばかりだ。前半4つ目の、独走トライぐらいじゃないのかな、走ったのは。
突き放されかかった流通だけれど、後半の踏ん張りが見事。25-15、32-20と、至近距離でついていく。タッチ際でパスをうけ、ギリギリ飛び込んでのトライなどもあって、スタミナが切れない。
まあ、最後は37-20とダブルスコア近くまで離されたけれど、いい感じだったことは間違いない。関東はきっとストレスがたまった試合に違いない。
流通に必要なのは、簡単に抜かせないこと。スクラム、モールが強いのは分かった。あとは、突破力と走力だな。

■結果

明治大学
88
38

3
3
立教大学
50

0

■試合
最初のうちは互角。立教が攻め込んで、PGを先に決める。10分過ぎに明治トライで5-3。15分ぐらいに10-3となって、前半の30分ぐらいまでは何とかゲームが成立していたけれど、あとはもう一方的。明治が1本目なのか2本目なのか知らないが、この時期に弱いチームとやってリズムが狂ったりしないものかね。
立教の立場からいうと、前半の20分ぐらいまでの力をつねに維持できれば、Aグループ中位校になれるのだがね。
明治としては、その前半の20分ぐらいまでに攻め込まれて劣勢となったのはいただけない。

■出来事
駒沢は、4年ぶりぐらいかな? もう、覚えていないが。久しぶり。第1試合はメイン側でパンを囓りながら見た。第2試合はバックスタンドに行って、陽射しを浴びて見た。

■客の入り
発表によれば2000人だという。

■天気
快晴。

[2004.11.22]

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