東芝府中 vs 神戸製鋼
2005年1月30日(日)

秩父宮ラグビー場


■結果

東芝府中
41
22

0
0
神戸製鋼
19

0

■試合
マイクロソフトカップの準決勝
何ということだ。神戸が無得点。先週のキレのいい出来上がりで期待させておいて、この体たらくはなんだっての。スター選手がそろっていながら、もう、すべてがちぐはぐ。見ていられない。タックルが甘い。上体の上の方にしがみつくようにしているけど、それじゃ倒れないだろ。ディフェンスは、ザル。簡単に抜かれてしまう。ラックには、12人ぐらい入ってしまって、ディフェンスラインがぱらぱら状態。そんなに接点での力の差があるのか? もう、バラバラ。いいようにやられていた。
それに較べると、東芝は見えている。相手も見えているし、自分たちも見えている。パスも巧みでタックルをかわしながらどんどんつないでいく。このボールの継続力は、お見事。後半のロスタイム。ボールを蹴り出せばそれで終わるのだけれど、攻めつづける東芝。トライを狙って、そして、トライを取っていく執念は、素晴らしいの一語に尽きる。

■出来事
前の列には幼児児童3人連れ。後ろの席には解説好きなパパと家族。うるさくてしょうがない。後半は、それで座席を替わった。まったく、やれやれだ。

■客の入り
8000人ぐらい? 発表によれば、10570人だそうで。そんなにいたのか?

■天気
快晴。地上は風が強かったけれど、場内はそんなでもなかったな。

[2005.1.31]

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