社会人大会

クボタ vs  ヤマハ発動機

神戸製綱 vs  東芝府中

1998年12月27日(日)

秩父宮ラグビー場


■第1試合 結果
クボタ40 - 40ヤマハ発動機

■試合
秩父宮に着いたのが1時50分近く。ちょうど第一試合が終わったところ。40-40の同点だった。
試合は見ていないので、わーからんです。


■第2試合結果
神戸製綱16(0) - 12(0)東芝府中

■試合
なんというか、よくわからん試合だった。前半は0-0。神戸は、前半の終わり頃に2度PGをスミスが狙うが外れる。わずかでも点数を入れようというように気が変わったのかな? 東芝も、狙うチャンスは何度かあったけど、タッチに蹴出すとかフォワード攻撃とか。PGよりトライ、って感じだった。なんとなく、つばぜり合いのような感じ。双方、攻撃力と防御が拮抗してなかなか相手をかわせない。では、ぴりぴりした試合かというと、そーゆーわけでもない。ミスがとても多かった。なかでも東芝のFB松田はいいところなし。肝心なところで、いつも通りというか、いつもよりミス多発。あぶないFBという印象がますます強まった。互いにディフェンス力は評価できるが、攻撃の多彩さとか切替とか、そういうのができない感じ。
とにかく、コンタクトプレーが多い。ほとんどラックだったんじゃないかと思えるくらい、団子で固まっていた印象がある。一度なんか、東芝が神戸陣内で攻撃しているとき、14人がラックに参加しているということすらあった。まあ、立つのが遅いやつもいたのかも知れないけれど。なんかな。こんなの、いいのかよ。ひどいな。と、思った。このとき、神戸はラインに4人ぐらいいたけれど。
さらに、ラインアウトのとき、両チームのプロップが小突き合ったり。SFの村田と堀越がスクラム横でもめたり。なんか、駆け引きが目立った。その割に、あんまりその効果はなかったように思うのだけれど。
試合が動いたのは、後半。東芝府中の村田のトライ。サイドアタック? 遠くてよく見えなかった。それに対して、神戸は2つのPGで対抗。このあたりから、ラインの穴とか現れてきたというか、がさつになったような気がする。依然としてミスは多い。で、ミラーの独走のトライで神戸が逆転。神戸13-7東芝。さらに神戸PG追加で16-7。東芝はノーサイド間際にトライして16-12とするがこれまで。
なんにしても、妙な試合だった。スッキリしない。よく分からない試合だ。


■出来事
別に書くことはないねえ。


■客の入り
立ち見席にも客が。2万5000人程度?

■天気

前半は、メインスタンド北側の端の上段で見た。後半は寒くて逃げ出し、バックスタンドで立ち見。
陽射しはあるのだけれど、風がとっても冷たい。


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