慶応大学 |
47 |
12 |
− |
0 |
3 |
筑波大学 |
35 |
− |
3 |
■試合
前半の15分ぐらいから見た。0-0。試合も互角に見えた、のに、慶応がラックを押し込んで先手を取ると、あとはずるずる・・・。とくに慶応が素晴らしいということもなくて、なんとなく慶応の方がすべてに一枚上手、ってな感じで。いつのまにか大差がついてしまった。結局、筑波はノートライ。それほど力に差がありそうに見えなかったのに、ここぞというところの決定力が違うのかもね。FWの強さが、チーム力の差になっているのかなあ?
■結果
早稲田大学 |
95 |
48 |
− |
0 |
0 |
日本体育大学 |
47 |
− |
0 |
■試合
つまらない試合だった。ひとつは、日体に覇気がないこと。勝つことまでは期待していない。ちゃんと試合をしてくれよ、ってな気分。後半の35分ぐらいにタテに突進してあと一歩のところがあったけれど、ああいう攻撃をもっと見せてくれなければ、金を払って見に行った価値がない。チームはバラバラ、連携もできていない、ミスは多い。トライされても悔しがっていない。おい、そんなんでいいのかよ、だ。
早稲田は、完全に日体を舐めている。それで、この得点差。やになるね。早稲田もずいぶんミスをしていた。そこを日体が突いたりしていたけれど、歯が立たず。大学生と高校生がやっているみたいに見えた。
五郎丸は、生意気だよなあ。笛が鳴った後もまとわりついている日体の選手を、地面に叩きつけるように振り払う。なんか、偉そう。見ていて、ちょっと不愉快。ま、そういうのが早稲田ファンには面白いシーンに見えるんだろうけど。
レフェリーは戸田京介というのか。節穴なのか、こいつは。早稲田の露骨なスローフォワードに気がつかない。アクしデンタルオフサイドやノックオンや、横からはいるオフサイドも。ラインアウトでの反則もだ。早稲田の反則に笛を吹かない。意識してやっているわけではないだろうけれど、このせいで早稲田は20点ぐらい余計に得点していると思う。
■出来事
チケットの半券で、国立にある「秩父宮記念スポーツ博物館」に入れるとアナウンスしていた。特別展示は「ぼーるBALLボール」というもの。球技で使われるボールをいろいろそろえているらしい。で、試合後に行ってみた。特別展も面白かったけれど、常設展示物のほうがもっと面白かった。昔のオリンピック選手のウェアは、こんなものを着てやっていたのか、とびっくり。セーターみたいなウェアやボロいランニングなどが時代を感じさせる。コマネチが着たレオタードなんかもあるんだけど、うへ、こんなのかよ、ってな感じ。イメージが崩れること請け合いだ。それにしても、こんな博物館があったなんて、初めて知った。
で、見ていたら、4時過ぎにとつぜん建物が揺れた。ケースのガラスが波うって、ぐわらぐわらと鳴る。お、地震か。震度は4ぐらいかな、と思ったら、帰ってから震度4だとテレビが言っていた。一瞬だけ揺れただけだったけれど、一瞬過ぎてたじろいでしまう。余震のようなものは感じなかった。
■客の入り
7000人ぐらい? そんなに入ってなかったかな?
協会のサイト発表によると第一試合が3854人で、第2試合が5402人だと。思った以上にはいってなかったんだな。いくら雨とはいえ、早稲田と慶応と日体がでてるんだぞ。
■天気
曇り→小雨→曇り
[2005.10.16]