明治大学 vs 立教大学
帝京大学 vs 青山学院大学
2006年1月18日(月)

秩父宮ラグビー場


■結果

明治大学
53
26

10
17
立教大学
27

7

■試合
入ったのは1時15分。と、立教がトライを挙げるところだった。明治ディフェンスをかき分け、力づくでトライしていた。なんだよ、明治は力がないなあ。あんなのが止められないのか。どーも軟弱。組織的な動きもできていない。
立教は、メンバー表を見ると立教高校が少なくなって、その代わり國學院久我山や大分舞鶴、桐蔭学園、東京農大二高、東福岡、茗渓学園なんていうラグビー有名校出身者がそろいだしてきている。なかに、浦和高校がいたりするのが笑っちゃうんだけど。それでも、身長体重をみると、明治より二回りは小さい。出身校は立派でも、体格に劣る選手が集まっているのかも知れない。その立教は前半に2つめのトライを決める。これも、相手ディフェンスをかき分けてのトライ。個人技では負けていないのか、な。
前半は苦戦の明治。後半になって作戦を変えてきた。ラインアウトからのモールで寄り切り戦法だ。後半5つのトライのうち4つ(うち1つは堪えきれない立教がコラプシングでペナルティトライ)が、寄り切り。フォワードは、つよい。わかった。でも、面白くないよ、見ていて。それに、立教に通じても、もっと重いチームには通じないだろう。
かつての、100点ゲームだったこのカード。53-10というのは、明治がまだ回復していないことと、立教の力が上がっていることの証なのかな? 3つ目のトライは、ロスタイムでのトライだった。立教の課題は、人材はさておいて、ラインアウトをちゃんととることだな。マイボールが確実に維持できれば、もうちょっとトライできるチャンスはあったのだから。

■結果

帝京大学
54
19

0
0
青山学院大学
35

0

■試合
オニギリを食べたせいでか、眠くなってきた。というわけで、前半20分からハーフタイムぐらいまで、うつらうつらしていた。
明治vs立教よりもスピード感がある試合だった。けれど、決定的につまらないのは、帝京のノックオン頻発だった。タックルされると、面白いようにぽろぽろ前に落とす。タックルされなくても、ぽろぽろ前にこぼす。このチームは、根本的にボールをしっかりつかむ、ってことを練習しなくてはいけないんじゃないだろうか。
青山学院は悪いチームではなさそうなんだけれど、トライが取れない。トライチャンスも、ほとんどなかった。それだけ力の差があるんだろうか。こんな、ハンドリングミスばかりのチーム相手なら、もうちょっとなんとかなるんじゃないかとも思ったんだけど。

■出来事
入ったのは1時15分。すわってオニギリを食べようとしたら降ってきた。昨日より雨粒が大きい。しかたなく傘をさした。でも、すぐに止んでしまう。濡れた傘は1時間もせずに乾いてしまった。
とんでもなく少ない観客なのに、「傘をさされる際はまわりのお客様に配慮されるようお願いします」と、バカのひとつ覚えのようにいっているのが、バカに思えた。

■客の入り
1500人ぐらいですかねえ。
なんと、第1試合は2100人で第2試合は3100人だって。ま、累計だろうから、途中で帰った人も多いと思う。でも、1人単位でカウントしていないの? 他の試合のときは、こんな100人単位の大雑把なカウントじゃないようなきがするんだけど。

■天気
曇りだつたけれど、1時20分ぐらいから15分ぐらい雨。そのあと止んで、曇りなんだけれどときどき合間から陽射しがぼんやり見えたり、暖かくなってくる。お陰でじめじめし湿気がでてきた。

[2006.09.19]

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