早稲田大学 vs 日本体育大学
関東学院大学 vs 流通経済大学
2006年10月22日(日)

秩父宮ラグビー場


■結果

早稲田大学
100
43

0
0
日本体育大学
57

0

■試合
12時10分前に入った。ちょうど早稲田が最初のトライを挙げたところで、スコアは5-0となっていた。で、そのあともどんどん早稲田が加点。先日の早稲田vs立教の前半のスコア19-5をあっさりと超えて、点差は開くばかり。見ていてもつまんねえ。早稲田はそんなに強力ではないし、日体のだらしなさばかりが目立ってしまう。なので、試合を見ないでiPodでマイルスとスタン・ゲッツを聞きながらパズルをしていた。とくにゲームを見なくても、関係ないと思ったからね。
そうそう。早稲田後半40分ぐらいのトライで100点になったけれど、あれ、早稲田はノックオンしているのにレフェリーに見えなかったようだ。しかし、タッチジャッジは見ているんだから、言えばいいのに。それにしても、ノックオンでも何でも、加点できれば騒ぐ早稲田ファンって・・・。

■結果

関東学院大学
29
10

0
3
流通経済大学
19

3

■試合
第1試合と比べて緊張感のある試合。流経は法政戦のときよりタックルが決まっていた。そのせいで、関東はかなり攻めたんだけれど、なかなかトライできず。前半の2本は、それぞれタッチラインに近い端っこの方。前半のスコアが10-0だったので、このままロースコアで行けば面白くなりそう、と思っていたのだけれど、そうは問屋が卸さなかった。それでも関東は苦しんでいて、モールで押し込んだのが1つ。ロスタイムに1つ。走って取ったのは、そのロスタイムのともう1本なので、流通のDFはかなりよくなっている。
けど、タッチを切れないキック、相手陣内に蹴り込むキックが早々にタッチを割ってしまう、球出しが悪くてたびたびワンバウンドになる、パスミスによるノックオン・・・など、いまひとつのプレーが肝心なときに発生する。あれがなければ、もうちょっと競ったろうに。
関東はいらついていた。ボールを持つと個々の選手は素速く走るのだけれど、流通のDFに止められてしまう。なんとかノートライに抑えたけれど、力は接近してきている模様。これだけ決定力に欠けると、早稲田戦も危うい?

■出来事
第1試合は対抗戦1位vs5位で、100-0。第2試合はリーク戦1位vs5位で、29-3。対抗戦とリーグ戦の様子がよく分かる点差だ。対抗戦の下位(筑波、日体、青学、立教)は分離した方がいいんじゃないのかね。でもって早稲田、慶應、明治、帝京、関東、法政、東海、大東、流経あたりで新グループをつくり、対抗戦下位は中央、日大、立正と一緒にする、とかね。
芝生はまだ緑。でも、例年禿げているところは、やはり少し薄い。
相変わらず早稲田ファンは、自分のチームのトライを間近に見たいのか、後半になると席を移ってくる。
報道カメラも、早稲田のトライと関東のトライしか写したくないらしい。

■客の入り
第1試合は5000人超ってところかな? 第2試合は、その半分。
協会の発表によれば、
第1試合は7427人超ってところかな? 第2試合は、8437人。累計だから、変な数字になってるよな。

■天気
第1試合は晴れ。汗ばむよう。第2試合になったら曇り。第2試合が終わろうとする3時30分ぐらいには、ちらちらっと小雨が落ちてきた。

[2006.10.22]

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