全慶応義塾大学 vs  全明治大学
1999年3月13日(土)

秩父宮ラグビー場


■結果
全慶応義塾大学50(17) - 50(29)全明治大学

■試合
シーズンが終わってしまったので、のんびりムードの試合内容です。もちろん、観客ものんびり。がらんとした秩父宮で、ゆっくり座って試合を見るのは気持ちがいい。試合内容なんて、二の次?
明治では、満島、高橋一聡、天野、斉藤、森嶌、三輪、福田、阮なんて名前がありました。慶応はよく分かりません。後半、栗原が出て拍手を受けておりました。治ったのかな。
2時20分ぐらいに入ったら、0-15で明治リード。そのまま明治リードで折り返し。後半、明治がごそっとメンバーを変えると、慶応が奔放になって、後半30分に43-43と同点。32分には50-43と逆転。このままいくかと思ったら、同点になっちゃいました。慶応ファンの残念なため息がきこえました。
必死でやっているわけではないので、見るべきところはあまりなかったように思います。俊敏さが目立っていたのは、明治の福田健太郎。14番をつけていましたが、FBみたいな動きをしてました。
レフェリングか、ダメだった。曖昧な判断と見逃しと位置の悪さと。タッチジャッジも、同様。

■出来事
バックスタンドの中央に慶応の吹奏学部が陣取っていて、不気味だった。場違い。試合中ぶがぶがやらなかったけれど、ハーフタイムには早速、意気揚々とぶがぶがと応援歌などをやってました。迷惑です。試合中も、後半になると声を飛ばすのですが、ボキャ貧で。「つぶせ、つぶせ」と「ファイトー」ぐらい。普段のラグビーの様子を知らないことを露呈していました。神宮の予行演習なのかな?
神宮といえば、東芝 vs 東芝府中という試合が行なわれていました。府中野球部が休部になるので、お別れゲームなのだろうか。
ハーフタイムに、女の人が11〜16人ぐらいでて、音楽に合わせて踊っていました。まったくつまらない。どこかのダンサーなのかな。大学のチアガールにも劣るようなぴょこぴょこ踊りでした。


■客の入り
3,000人ぐらいかなあ。オヤジが多かった。まあ、当たり前か。

■天気
曇り。後半になって、少し日が射した程度。気温は10゜ぐらいかな。


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