東福岡高等学校 vs  日川高等学校
1999年3月27日(土)

秩父宮ラグビー場


■結果
東福岡高等学校36(17) - 15(15)日川高等学校

■平成10年度 第6回東日本高等学校選抜、関東協会長招待ラグビーフットボール大会
(3月23日〜27日)熊谷ラグビー場、秩父宮ラグビー場
函館陵北高等学校(北海道)、秋田工業高等学校(秋田県)、三本木農業高等学校(青森県)、飯田高等学校(長野県)、桐蔭学園高等学校(神奈川県)、東京農業大学第二高等学校(群馬県)、茗渓学園高等学校(茨城県)、日川高等学校(山梨県)、深谷高等学校(埼玉県)、國學院久我山高等学校(東京都)、関商工高等学校(岐阜県)、大阪桐蔭高等学校(大阪府)、洛水高等学校(京都府)、江の川高等学校(島根県)、東福岡高等学校(福岡県)、長崎海星高等学校(長崎県)
全国16校参加の、決勝戦でした。

■試合
赤白縞模様、京産大のようなジャージが日川。モスグリーンのワラビーズのような東福岡。前半は、日川が押し気味に試合を進めました。モールでトライを奪うなど、これは、強いのかな? と思っていたら、だんだん東福岡に勢いが傾いて、後半は一方的に日川のペース。
30分ハーフ。ハーフタイムは5分で行なわれました。
東福岡の方が反応が速いようでした。一方の日川は、反応がワンテンポ遅い。たとえば、タックルに行かないで相手の出具合を見てしまう。その間、突っ立っている。ルーズボールに対しても、客観視してしまう。誰も手を出さない。その間に東福岡がさらっていってしまう。その結果、ボールの支配が東福岡に傾いてしまっていました。これは、オフサイドをおそれてとか、相手にケガをさせないように、とか、そういう配慮があるんだろうか? ないよね。そんなの。
東福岡は、ランニングラグビーが得意(好き?)のようです。ぽんぽんとパスをする。でも、パスミスがあると、一気に形勢不利になる。インタセプトもされていた。うまくいくと、有効だけれど、前半はミスが目立っていた。確実性がないと、危険だなあと見ていた。でも、後半は押し気味になり、無理なランニングラグビーはやめたみたいに見えたぞ。
ラインナウトは、東福岡が下手だった。日川がうまく邪魔をしていたな。
高校生の試合は、見た目に分かりやすい。

■出来事
芝生の、はげたところが、ちと痛々しい。けど、いつもメインスタンド側の中央部分がはげているなあ。ここでスクラムが多いせい? それとも、芝の具合がおかしいのかな。


■客の入り
3〜400人? よくわかんないです。メインスタンドは、A指定席部分だけが入場できました。南の伊藤忠側のスタンドにも3人ぐらい座っていましたが、合法的に入れたのかどうかは不明。バックスタンド方面には、客はいません。そうそう。無料試合です。関係者が多いのかな。近くには、本郷高校の生徒(?)が座っていました。

■天気
雨。桜のつぼみも、引っ込んでしまった、かな?

■アンケート

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