関東学院大学 vs 立正大学
2007年9月17日(月)

秩父宮ラグビー場


■結果

関東学院大学
40
12

0
7
立正大学
28

7

■試合
キックオフは3時。3時9分過ぎに入る。0-0。で、20分ぐらいにやっと関東がトライして均衡が崩れる。このまま前半は5-0か、と思いきや、前半の終わりに1トライ追加されて12-0。うーむ。なかなか拮抗しているではないか。立正も果敢に攻め込んでいた。なかなかトライまでは結びつかなかったけどね。攻め込んでいって、でもラインが浅いのでターンオーバーされると必死に戻る。その戻りが早くて、関東もそう簡単にトライを挙げられない。1対1で関東は抜けないシーンが多々あった。なかなかいい勝負の前半だった。
後半は、ちょっと立正バテたかな。でも、よく動いているのは相変わらず。攻め込んでもいまひとつ決定力が足りないけれど、それでも食い下がっていた。真摯な姿が美しい。インジャリータイムに立正が攻め込んで。ゴールポスト近くでもみ合っているときに笛が鳴る。審判は首へのタックルがあった、というようなジェスチャー。でもプレーはつづいて立正の選手がラインの上辺りに倒れ込んだ。トライか。審判はトライのジェスチャー。でもアナウンスはペナルティトライ。? 立正が攻めているのに、なんで笛で止めたんだ? 立正がノックオンでもやらかした? それでアドバンテージのペナルティに戻った? あの首タックルがなかったらトライだった、と認めた? でも、じゃあ最後の立正の選手のトライはインゴールに入っていなかったのか? 入っていたのか? うーむ。なんかよく分からない判断だったなあ。
レフェリーのせいで、関東は2つぐらいトライを稼いでいるような気がする。関東のラインアウト、ことごとくノットストレート。でもペナルティをとらない雨宮レフェリー。ううむ。関東のノックオンも、2つ3つ見逃しているような気もした(見間違いかも知れないけど)。それから、接点のラックを超え、相手側へ飛び出してボールを奪うシーンも何回かあった。これってオフサイドじゃないの? と思ったけれど、問題なし、のジェスチャー。ううむ。なんか、今年はレフェリングに問題があるような気がするなあ。
後半、立正がゴール際まで攻め込んで、オブストラクションを取られるシーンがあった。どのプレーが対象になったのか分からないけれど、ラックサイドでボールをもってない選手同士でやりあったり、スウィープするプレーがオブストラクションの対象になるようになったのかな? そういえば、ケンブリッジの試合だったかで、同じ様なシチュエーションでのオブストラクションがあった。ルール変更の影響?
関東が立正の蹴ったボールをチャージするシーンが2度あった。恐れを知らぬ素晴らしいプレーだね。

■出来事
青山門のチケット売り場でリピートシートクーポン券を3セット買った。入口でその回数券を差し出した。女の子が、半券を切りながら「1名ですか?」と聞く。「他に誰かいる?」「・・・」俺の他に周囲には誰もいないのに、だ。近くにいた青年係員も笑っていた。そして、「再入場できませんがよろしいですか?」と聞いてくる。うっとーしーなー。

■客の入り
ざっと見たところ1000人ぐらいかな?
おっ。発表に寄れば1540人もいたらしい。

■天気
快晴。陽射しが強く暑かった!

[2007.09.17]

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