明治大学 |
52 |
14 |
− |
5 |
19 |
日本体育大学 |
38 |
− |
14 |
■試合
今年の明治は去年より力がない。日体の攻撃になかなか打つ手がない。もたもたしていて、じれったい。なんとかそこを、突破できんのか! と言いたくなってしまうぐらいのたのたしている。
一方の日体。では、素晴らしいのかというと、そんなことはない。そこそこ攻めていくけれど、ほとんどゲインできずにずるずると下がっていく。こちらも、攻撃していきながら、有効な打つ手が見いだせていない。お互い、どっこいどっこいに見えた。
自力は明治の方があるんだろうな。最後の最後で抜けたり、押し込んだりといったところで力を発揮。得点に結びつけていた。
しかし、昨日の夜、イングランド対サモア(W杯)の試合を見たんだけど、肉弾相打つ凄まじいラグビーで、イングランドの攻めにサモアは一歩も引かない、という素晴らしさ。最後はサモアが切れてきたけれど、それでも80分のうち60分は拮抗した試合を見せていた。そんな試合を見た後では、言葉は悪いけど田舎芝居のようにしか見えなかった。日本のラグビーファンも、目が肥えてくれば、日本のラグビーなんてバカにするに決まっているぞ、きっと。
後半、19-38でもうすくノーサイドというところで、日体は2つトライを奪われている。その結果の19-52。日体もたるんでいるけれど、もしこれをさっ引けば19-38ということで、ダブルスコアの差ということになるのかな、実際的には。
■出来事
3時キックオフ。その少し後に入場し、トイレに行ってスタンドへ。そしたら、時計は5分を過ぎていた。ぎょっ。自分の時計を見たら、まだ3時3分過ぎ。うーむ。3時前にキックオフしちゃったわけかい? うーむ。
ハーフタイムショーは、日体のチアリーディング。女の子たち、でも、バックスタンドからはよく見えなかった。
芝生はすでに、土が見え始めていて痛々しい。
■客の入り
2000人ぐらい?
協会の発表では2658人だってさ。
■天気
昨日までの酷暑とうってかわって曇天だった。
[2007.09.23]