法政大学 vs 大東文化大学
2007年11月17日(土)

秩父宮ラグビー場


■結果

法政大学
41
14

3
3
大東文化大学
27

0

■試合
2時10分。法政が最初のトライを挙げた直後に入った。
攻守が激しく入れ替わり、両チームとも決め手がない。どちらのチームも軽い印象で、強さが感じられないね。リーグの中堅どころの試合だなあ、やっぱり。それでもときどき法政がサインプレイなんかでするするっと抜ける・・・けどトライに結びつかない。でも2つ目のトライを奪った辺りから、なんとなく法政が上回ってるかな、ってな印象。後半になると、大東のまとまりが目に見えてなくなってくる。攻めるときも行き当たりばったり。マイボールになっても次の手をどうするか、意思統一ができない。逆に法政は、後半まとまりがよくなってくる。カチッと歯車が合ってきた感じかな。法政は、コンバージョンをすべて決めていた。これも、大きいと思う。
結果的に大差になったけど、基本的な力はあんまり変わらないんじゃないのかなあ。モチベーションを失ったチームと、モチベーションをもつようになったチームとの試合みたいだった。

■出来事
入るとき、もぎりのお嬢さんに「いったん外出されると再入場できませんがよろしいですか」と聞かれて黙っていたら「よろしいですか?」と再度念を押され、またもや黙っていたら「よろしいですか?」と言われた。うるせーと思った。なので「嫌だっていったらどうなるんですか」といつもの切り返しをした。そうしたら「え。えー」と黙ってしまった。近くにいた警備員が口を出し、意味を説明しようとするが、そんなことは分かっているので聞き流し「返事を求めるような聞き方だ。返事をしなくちゃいけないのか?」というと「無視してもらっていい」という。なので「何度も返答を求められたが」といっても「無視してもらっていい」という。「だったら、再入場できません」と言えばいいだろう。こっちが返事をしなくちゃいけないような聞き方は変だ」と言ってやる。で、「嫌だ、といったらどうなるのか」というと「入場できません」という。バカな話だ。それにしても、再入場だけをいちいち念を押すように聞くのは何故なのだろう。そういうトラブルがあったからなのかな。
ハーフタイムは、両チームのコーラス。

■客の入り
3000人ぐらいかな?
協会の発表によると2457人だと。

■天気
曇り。やっと晩秋・初冬らしい寒さになってきた。今年初めて、セーターを着て出かけた。

[2007.11.18]

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