神戸製綱 vs  明治大学
1998年9月19日(土)

江戸川区陸上競技場 18:30 キックオフ


■結果
神戸製綱80 - 0明治大学
 前半 25-0
 後半 55-0

■試合
試合早々、なんか、すげー失望した。おもしろくない。もごもごだらだらねちねちべたべたと、押しくらまんじゅうをしてる見たいなゲームなんだもの。なんか、こう、ぱっぱぱっぱ、っていうゲームじゃない。スピード感なんて、さらさらない。先日のアルゼンチン戦が、とってもテンポのよいものに思えた。まあね、前後半80分間、飽きないで見られたんだから、それなりのレベルではあるんだよね、あの試合も。でも、ひるがえって日本人同士の、大学と社会人のトップレベルの試合が、これかよ。っていう、すっごい失望感があった。そういや、春先に見たのも、パシフィックリムの試合で、カナダ、香港との試合だった。もう、半年以上日本人同士の試合というのを見ていなかったんだ。こんなレベルだっけ? それにしても、神戸もダメだな。学生相手に、25点しかとれないの? メンバーで名前が分かったのが、ビックルともうひとりの外人、弘津、苑田、吉田明、八ッ橋、大畑ぐらい。レギュラーが入っていないからって、そりゃ、力が落ちたんでは? と、いらいらの前半でした。
ところが後半、いきなりパワー炸裂。どどどどどの流れるような攻撃で、いきなりトライ。スタイルが、がらっと変わった。アナウンスによると、武藤、小村が、加わったという。おお。たったそれだけで変わってしまうもの? これは、メンバーの問題なのか? 攻撃のスタイルの問題なんだろうか? わからん。
さらに、中道、伊藤剛臣、元木、増保なんていう、こないだのアルゼンチン戦のときのメンバーが加わる。もう、いけいけ。明治、いいところまったくなし。大丈夫かね、今年の明治は・・・と、思わせる内容。SHの玉だし、とんでもなく悪かったしな。客席からも、明治に失望の声が・・・。

■出来事
元木くん、明治後輩とちょっといざこざ。ジャージを離さない(?)相手にいらついて、手にしたボールを相手の顔にぶつかるように(弱く)放る。で、タッチジャッジからの注文で10mバック。どーしたのかな? と、おもっていたら、元木君、あとから入ったにしては、すぐ別のメンバーと交代してしまった。しかも、そのとき、救急車が到着していたのだけれど。関係あるのでしょうか? ケガしたのは、誰だったんだろう?

■客の入り
この定期戦としては、あまり入っていなかった。去年、一昨年の方が入っていた。栄光の7連覇の頃のメンバーがいなくなってしまったせいかな。

■天気
去年は、ちょっと肌寒かったような記憶があるけれど、今年はまだ暑い。ほとんど半袖。キャミソール姿のネーチャンも、いたぞ。そういや、ずっと泣きっぱなしのガキもいた。って、これ、天気と関係ないね。


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