筑波大学 vs 日本体育大学
慶應義塾大学 vs 帝京大学
2010年12月4日(土)

秩父宮ラグビー場


■結果

筑波大学
29
0

0
0
日本体育大学
29

0

■試合
前半の30分ぐらいに入ったら、0-0。おお。どうなってるのだ? 今季、入れ替え戦が決定してる日体が、上位チームとあと一歩の粘りを見せた筑波に、善戦? それとも、筑波はメンバーを落としてきてるのか? 前後半ゼロ封で50-0ぐらいの実力差があると思っていたのに…。どういうこと?
こないだ見た立教戦のときのバタバタな感じがなくなって、DFしっかりしている日体。しつこく、粘っこく当たってる。ううむ。成長したのか? ううむ。よく分からん。
という日体だったけれど、後半20分ぐらいからずるずるになってしまった。もう耐えられない、無理! っていう感じかな。スコア的にはキレた感じ。呆気なく取られてしまう。それでも疲弊しきった様子は見せず、最後まで向かっていったのはご立派。もっとも、耐えるだけで、取れるようには見えなかったけどね > 日体。

■結果

慶應義塾大学
35
14

0
20
帝京大学
21

20

■試合
互角かと思っていたのだけれど、大差がついてしまった。慶應は、センスがいい。ギャップをみつける感覚、攻撃のタイミング、とか。ふっ、と抜いていったりする。インターセプトもあったし。フレアな感じで、楽しんでる印象。
帝京は、いつものことだけど、2つのことが同時にできない感じ。攻撃してるときはそればかりに集中してしまい、逆襲されたりするとゲシュタルト崩壊したみたいに手が出ない。DFもザルなところがあって、いささかマヌケな感じ。意欲優って、体がついていかない慶應は、自由に縦横無尽に走りまくって、気持ちよさそう。
後半、帝京はセラックで押し込んで、ツイが2トライ。結局、外人頼みの力業しかないのか、という失望。せっかくたくさん応援にきているのに、それに報いないなんて・・・。

■出来事
第2試合は、バックスタンドに赤が目立った。帝京応援のTシャツ姿が多く、小旗も。でも、それの報いることができなかったね、帝京は。
昼のサンドイッチを食べたら、眠くなった。第2試合の前半の半分は寝てたかも。ははは。

■客の入り
第1試合は3000人で、第2試合は5000人超える程度かな?
発表によると、第1試合は3034人で、第2試合は6877人だと。ま、第1試合だけで帰った人を引けば、推定に近いかも。

■天気
晴れ。暖かい。雲ひとつないお天気。

[2010.12.5]

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