明治大学 vs 流通経済大学
帝京大学 vs 慶應義塾大学
2010年12月26日(日)

秩父宮ラグビー場


■結果

明治大学
60
24

0
7
流通経済大学
36

7

■試合
明治は、さほど強そうに見えないんだけど、着々と得点していく。なんだか流経の自滅みたいに思えてくる。
流経はタックルが甘すぎる。簡単に抜かせる、簡単に相手ボールにしてしまう。なんか、ぴりっとしまったところがない。筑波に僅差で勝利して、燃え尽きてしまったのか? こんなに得点差が生じる相手ではないと思うんだが。かなり残念。

■結果

帝京大学
38
23

7
7
慶應義塾大学
15

0

■試合
開始数分で、帝京がペナルティトライを挙げてしまう! 慶應の3度のスクラムにおけるコラプシングが原因。それほどスクラムの押しがキョーレツだってことか。この試合、最初のペナルティトライが象徴するように、ほとんど一方的に帝京に圧倒された。モールでのトライも2つだったかな、あったし。対抗戦での試合とはまるっきり違って、帝京の安定度は格段に上がっているみたい。本番に弱い帝京のイメージはなくなった。
縦横無尽に走り回る姿は、なかなか清清しく、見ていて楽しい。課題はキックだね。コンバージョン、6回蹴って1回しか成功していない・・・。これじゃ、勝ちにいってる、とは言えない。次は東海が相手だけど、互角に渡り合うためには、キックの精度を上げないとね。慶應は、いいところ、ひとつもなし。

■出来事
大学選手権のマスコット、というのがでてきた。かぶり物の熊。あほかと思う。
大学選手権は、ホーンで終わりを告げるのだね。

■客の入り
12000人ぐらいかな?
協会発表によると第1試合は11933人、第2試合は13925人。ほぼ的中だな。かんらかんら。

■天気
ほぼ晴れ。でも、風があった。そんなに寒くなかったけど。

[2010.12.26]

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