帝京大学 vs 早稲田大学
明治大学 vs 慶應義塾大学
2012年11月3日(土)

秩父宮ラグビー場


■結果

帝京大学
37
10

17
27
早稲田大学
27

10

■試合
つまらない試合だった。キックオフ以後決め手が見つからずボールを蹴る、の応酬。または、相手ゴール近くまで攻め込んでも、以後、攻め手に欠きモールorラックでゴリゴリやってるだけ。走って取る、がまったく見えない。帝京も早稲田も22mラインぐらいまでは走っても、あとがダメなんだよなあ。ゴール前からでも横に展開してみるとかすればいいのに、退屈だった。
早稲田のトライの一つは、PGを狙ってポールにからみ、入ったかと思ったらポール下からインゴールに転がったのを押さえたもの。それを許す帝京もいかがなものか、だけど、
後半、帝京の勝ち越しトライは早稲田DFのギャップを突いたもの。これはキレがよかった。駄目押し追加のトライはインターセプト。これもタイミングが良かった。この2つのトライだけだな、見どころだったのは。あとは退屈。
帝京はキックが下手くそ。タッチをまともに切れていない。帝京も早稲田も落球が多く、いまいちしまりがなかった。
工藤隆太レフェリーは、オフサイドばっかり取ってたな。他は見えないのか。本当にオフサイドが多かったのか?

■結果

明治大学
42
35

7
14
慶應義塾大学
7

7

■試合
明治のひゅんひゅん走って小刻みにパスをつなぐラグビーが随所で見られた。選手の身体は小さいのに、よく走る。短いパスでループしたり、決めごとだと思うんだけど、よく練習している。見ていて気持ちがいい。前半の半ばはそれでも明治の攻撃が停滞したけど、それでも、決めるときは決める明治。復活の狼煙だな。
しかし、後半は、慶應が明治の攻撃にアジャストしてきた。慶應がトライを決めた後は、両チーム、加点できず。それでも何とか、明治はトライを一つ決めた。しかし、前半のようなキレが後半見えなくなるのは、ちと不安。フィットネスに自信がないのかね。

■出来事
本日は4チームともチアリーディングやってたなあ。見てなかったけど。

■客の入り
15000人超ぐらい?
協会発表によると第一試合は12401人、第二試合は17404人だってさ。

■天気
晴れ。

[2012.11.04]

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