ヤマハ発動機ジュビロ vs リコーブラックラムズ
東芝ブレイブルーパス vs 近鉄ライナーズ
2012年1月16日(日)

秩父宮ラグビー場


■結果

ヤマハ発動機ジュビロ
46
20

13
21
リコーブラックラムズ
26

8

■試合
ヤマハの山村亮、五郎丸歩ぐらいしか分からん…。なので、どーも親近感が湧かない。両チームともに肩入れするところがないと、だらだら見になっちまうな。
というわけで、ボーッと見ていたので、あまり記憶に残っていない。驚くのは、簡単にトライが生まれること。ポイントをつくって、展開して、ポイントからまた展開して…。てな感じではなく、ゴール前のラックからひょいと飛び込んでトライとか、呆気ない。戦略的に取りに行ってる感じではなく、なんとなく取れちゃいましたみたいな感じなんだよな。なので、見ていてつまらない。
あー、そうそう。ヤマハの5番…トーマス優…っていうのか。頭に包帯?まいてた選手の突進が凄かったな。

■結果

東芝ブレイブルーパス
50
24

11
30
近鉄ライナーズ
26

19

■試合
前半、東芝はどーも調子がでてない感じ。近鉄の方がパス回しなんかも上手くて、いまひとつキレがない。ようやく調子がでてきたのは、前半の半ば過ぎか。それぞれが機能して、近鉄のDFを振り切れるようになってきた。
前半33分ぐらいの、東芝SOヒルのトライ。追いすがる近鉄の選手をハンドオフで突き飛ばしての快走には、場内爆笑だった。
後半は、ほぼ東芝の一方的な展開。近鉄もトライしているけれど、シンビンや、もう勝負が決まって大幅に選手を入れ替えた東芝相手なので、あまり参考にならない。
マイケル・リーチや大野は後半途中で交替。いっぽうで立川はフル出場だった。もう、俺が俺がではなく、役割を演じているのが年の功か。
後半、東芝がシンビンで1人抜けたんだけど、それで力が互角みたいな感じがなきにしもあらずだった。

■出来事
2試合とも、PGで始まった。昔なら、あるいは学生なら、展開…。というような場面でも、手堅くPG狙うんだな。まんか、ちょっとつまらなかった。それと、ホーンが鳴ったら、もう試合せず蹴り出すのが当たり前みたいになってるのも、興ざめ。
トップリーグも、できはじめの頃のガツンな感じが薄れて、昔の社会人の試合みたいな感じなってきてないか?
バックスタンドに席を取ったんだけど、前の方に小学生の少女の一団がいる。何かと思ったら、キッズチアなんだと。第1試合のハーフタイムに、バックスタンド前で演技を見せてくれた。んだけど、ポンポン放り投げたり飛んだり、なかなかのもの。身体が軽いから、簡単にできちゃうのか。ちょっと怖いね。しかし、小学生の頃からチアリーディングをするクラブというのがあるのだね。幼児フェチはないけど、好きな人には…かもね。
試合中、鳩が2〜4匹、ピッチに停まってうろうろしてる。選手のすぐそばでも動じず。ミミズでもいるのかな。
そのピッチだけど、22mラインから内側は、砂場というか泥場というか、ほぼ全面が茶色で、哀しい状態だった。

■客の入り
第1試合は3000人、第2試合は5000人ぐらいかな?
協会発表では第1試合は5362人、第2試合は6654人だと。そんなにいたのか…。

■天気
第1試合は概ね晴れてあたたか。でも、その後は陰ってきて、冷え冷え。

[2013.01.06]

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