立教大学 vs 明治学院大学
筑波大学 vs 青山学院大学
2014年12月7日(日)

江戸川区陸上競技場


■結果

立教大学
27
13

7
24
明治学院大学
14

17

■試合
到着したのは前半36分ぐらいで、13対7と立教リードしてたけど、ピッチの上では明学が押していた。
後半、勢いは明らかに明学。前に出る意識が強く、立教ディフェンスを突破し、独走のシーンもしばしば。パスワークも見事で、2つのトライで大きく引き離した。しかも角度のあるコンバージョンも2つとも決めた。これは大きい。もう立教は終わったと思った。
ところが明学の勢いがペナルティにつながるケースが増えてくる。そうして次第に立教ボールの場面が増えてきた。これで勢いづいた立教が反転。ゴールポスト前までもっていきながらノックオンというのけぞるようなミスがあったり、ライン際に走ってあと一歩、という場面もあった。もうダメか思ったところで、やっとのこらさでトライ。これで20-24と4点差に迫る。
どうしてもトライをとらなければ逆転できない。さらに攻めつづけ、なんと明学がラックでハンドの反則でシンビンを喰らう。ますます押せ押せの立教だけど、このまま終わるかと思いきや、「ロスタイムは5分」アナウンス。立教は左右に振ってポイントを何度かつくり、ついにトライで再逆転。おお。さらにゴールも決まって27-24と奇跡の(?)大逆転劇とあいなった。
しかし、あと3分ぐらいある。この間は明学が攻めた。ところが45分前ぐらいに立教がボールを奪うんだけどロスタイムを過ぎてるのに蹴り出さずに攻めているのが不思議だった。レフェリーからなにか言われたのかな。それでもずっとマイボールをキープし、47分ぐらいに蹴り出してノーサイド。
これで入替戦の相手は明学vs日体、立教vs一橋になった。

■結果

筑波大学
55
22

0
0
青山学院大学
33

0

■試合
どれぐらいの点差になるか、ぐらいしか興味がないんだが。
そこそこディフェンスしてるようにも見えるけど、筑波はいったんカタチになると、そのまま必ずトライをとっていた。組織の力と、個人の力と、バランスよく統合されている。
たまにチャンスが生まれても、青学の場合はつづかない。この差は大きい。結局ゼロ封だからなあ。

■出来事
チケットは1600円取られた。え。1500円じゃないのか? 便乗値上げだろ。なんというと、これまで抑えてきたからとかなんとかいうんだろうな。糞。 マルエツのトイレでクソして、そのまま向かったんだけど南に向かってるつもりが西に行ってしまい、時間をロス。なれない道を歩いたからだな。で、12時30分過ぎに到着。バックスタンドに行ったけど、日が差さないから寒いのなんの。風もあるし、手が冷たい。手袋持ってくるんだった。
というわけで、第2試合からはメインスタンドに移る。こっちは日が差すからさすがに暖かい。メインの西側に行ったら青学学生席の近で、試合に出られない選手が固まっているところ。これがいちいちうるさく反応する。こういうのは日本の伝統なのかも知れないけど、周囲からしたらうっとーしーだけ。まあ、周囲が見えない連中なんだろうなと。どの学校も同じようなもんだとは思うけど、品がないたらありゃしない。
バックスタンドでパンを食べた影響がでてきて、ねむくなった。後半は半分ぐらい半睡状態。まあ、どうでもいいような試合だからなあ。

■客の入り
どのぐらいだろう。メインは1500〜2000人? バックは数10人。ほかにもいたりしたけど・・・。2000人欠けるくらいかね。
発表によると第1試合は1123人、第2試合は1522人だと。やっぱ千人ぐらいしか入ってないのか。↑はちょと多めに見積もってしまった。ははは。

■天気
晴れなれど風があった。

[2014.12.07]

back next
 
 

|ホームページへ戻る|