慶応大学 vs  ケンブリッジ大学
1999年9月11日(土)

秩父宮ラグビー場


■結果
慶応大学42(23) - 21(14)ケンブリッジ大学

■試合
見るべき所のまったくない凡戦。見に行って、損した。
スピードのない、のろのろした試合で、JAPANや社会人の試合と比較すると、のろい。先週の関東学院との試合と比べても、のろい。スローモーションのよう。面白くもなんともない。
加えて、ケンブリッジの体たらく。なんだよ。おい。プライドあるのか? というより、こんな実力なの? かつての英国大学チームは、日本代表とやって勝ったりしてたんじゃないの? ラックになるとよじ登るやつがいたり、どーもなあ。
慶応がすごくよかったかというと、特別そんなふうにも見えない。まあ、よくタックルにいっていて、でかい英国青年を倒していた、というぐらいで。ああ、そうだ。栗原の、ステップで抜いていくトライがあったね。そういえば。他に、タックルを受けながらボールをつないでトライしたというのも、あったね。でも、みんな、ケンブリッジがだらしがないからだよ。
両チームともミスが多く、まったくしまらない試合だった。
ケンブリッジのSOには岩渕が入っていたけど、どーねピリッとしなかった。判断力にいまいち首をひねるところがあったなあ。慶応のタックルを受けてピンチを招いたりしていたし。おいおい。しっかししてくれよ、だね。
レフェリーは、岩下さん。すぐ笛を吹くんだよな。なんか、よく分からない笛もあったような・・・。

■出来事
電光得点掲示板は直っていた。
試合開始前に、慶応のブラスがぶがぶがやっていた。ハーフタイムにも、ブラスが鳴っていた。ラグビーには似合わないような気がするけど、日本だけかな。外国じゃぶがぶがやるのかな。慶応のチアリーディングというのもあった。拍手するようなものでもなかった。
そうそう。本日も抽選があった。入るときにくれた抽選カードの数字がハーフタイムに読み上げられた。当然ながら、私は当たらなかった。


■客の入り
関東学院と比べて、少し少ない感じがした。

■天気
快晴だけれど、少し湿気がある。先週よりも、暑い。とても、バックスタンドで日光を浴びて観戦という気になれない。先週に引き続いて、メインスタンドで見た。

[1999.09.12]

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