横川武蔵野 vs 日本IBM
筑波大学 vs 早稲田大学
2015年10月12日(月)

秩父宮ラグビー場


■結果

横川武蔵野
43
15

9
9
日本IBM
28

0

■試合
到着したのは12時30ぐらいだったかな。後半の10分過ぎから見た。
スコアほど力に差があるとも思えないんだけど、IBMは攻めてるわりに点に結びつかない。左右に展開してはいるんだけど、なぜか最後は縦に突進したがる。さんざんやって無理だったのに、ずっと縦にこだわる。もっと左右に広く揺さぶって、ギャップをつくればいいのにと思って見てた。
あと、IBMは、パスミスが多すぎる。あと、ノックオンとか、初歩的なミス。
横川は、どこがいいということはないけど、IBMの単調な攻めに助かってるかな。
IBMには、木曽一がいるのだな。「おっ」と思ってしまったよ。
最終的にIBMノートライ。PG3つのみ。ううむ…な感じ。
両チームとも、大学のトップ4チームとやっても、勝てるかどうか分からないと思う。
■結果

筑波大学
45
28

13
25
早稲田大学
17

12

■試合
両チームとも、第1試合の2チームより動きが素早い。
キックオフ直後に筑波のオフサイドで早稲田が攻め込むが、反則でトライならず。その後は、早稲田の悪いところばかり。すぐ蹴って相手ボールにする。タックルされて吹っ飛ぶ。ルーズボールを簡単に取られる。走られる。しかも、ディフェンスがザルだから、どんどん抜かれる。どうしようもない感じ。なかでも、筑波の11番にするするぬかれ、簡単にトライされたのは印象的。タックルもまともにできない。
筑波は、マイボールを、さっ、と後方の味方にバックパスみたいにして手渡すやり方を多用してる。とくに効果があるとも思えなかったけど、見てるとトリッキーな感じがあるので、ふーん、な感じ。 後半27分ぐらいの筑波のトライで、45-20となり、客がゾロゾロ帰り始める。ラグビーではなく、早稲田の勝ちを見に来たひとたちだな。
しかし、慶應に歯が立たなかった筑波が、早稲田相手にこの完勝。どーなってんだ?
レフェリーは藤内有己だったが、教条主義的な人だな。なんか、ゲームをつまらなくしてる感じも感じられた。

■出来事
以前は12時だった第1試合のキックオフが11時40分になって、終わるのが1時15分ぐらい。第2試合まで45分待たなくてはならないのがつらい。
バックスタンドや北スタンドに、長玉構えたカメラマン多数。三脚望遠撮影はOKになったのか?
第2試合で、すぐ後ろに「バカ、なにやってんだよ」「時間がないんだよ、早くやれよ(30分以上残ってるのにね)」など、ミスの多い早稲田を罵倒するハンチングに白ひげのジジイがいて閉口。延々大きな声でつぶやいてる。選手の名前をよく知っていて、東伏見あたりに出没する天狗山のジジイか。耐えられず、後半途中で席を移動した。

■客の入り
第1試合は2000人で、第2試合は4000人ぐらい?
ありゃ。関東協会のページ、第2試合は6364人となってるぞ。そんなにいたかね。

■天気
おおむね晴れ。暖かかった。

[2015.10.12]

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