宗像サニックス |
61 |
35 |
− |
0 |
14 |
九州電力 |
26 |
− |
14 |
■試合
後半始まってすぐ、から見た。スコア35-0とはサニックスが圧倒してて、九電は無得点。こんなに差があるのか?
と見れば、サニックスは5/15人が外人で、九電はすべて日本人。スコアの差は、外人か。
と思ってたら九電が攻め込んでトライ。さらにもうひとつトライ。ダブルスコア近くなって、やるな、と思ってたらサニックスは選手交代しまくって、その後は一方的。パス回しも走りも余裕で九電を突き放した。力の出し惜しみしてたのかな。
サニックスはヘスケスの他に、フロントの選手も目立っていて、見ていて楽しい。まあ、それだけ選手能力に差があるってことなのかも。
そういえばサニックスは、かつてはトップリーグだからなあ。もちろん九電のはるか昔は社会人で鳴らしてたけど…。
■結果
三菱重工相模 |
54 |
33 |
− |
7 |
19 |
大阪府警察 |
21 |
− |
12 |
■試合
第一試合も、選手がひゅんひゅん走り回っていて、見ていて楽しかったけど、この試合の両チームも同様だった。でも、よく考えると、どっちも軽いのかな、という気がした。実質的な重力も、試合内容も。
全体に三菱が押し気味でゲームが進んでいったんだけど、決定力に欠ける感じ。パスも横に流れるだけで、ゲインがない。もうひと工夫しなくちゃなあ。府警もしっかりディフェンスしてるけど、たまにスキをつかれて得点を許す感じ。もっと、ギャップを見つけるとか切り裂くとかできないものかね >> 三菱。
といいつつ、それでも次第に大阪府警は点差をつけられていく…。
大阪府警は、後半に2つ目のトライ。取りに行って取れる力は、ないわけではない。3つ目のトライはインターセプトで、ここで35-14に。でも、そっからがまた突き放しが始まって。
54-14でホーンが鳴ったんだけど、マイボールの三菱は蹴り出さずに攻めつづける。で、最終的にPG蹴るんだけど外れて、キャッチした府警の選手が走り出し…でも三菱ボールになって、でも蹴り出さずに攻めて、43分過ぎにトライで61-14となった。どちらもなかなかよろしい。
三菱の12番の選手が、コンバージョンとかPGで五郎丸に似たような手のポーズをして、ちょっと湧いた。わざとかな。
■出来事
トップチャレンジの試合。回数券が使い切れず1枚余っていたので、ガラガラの秩父宮に来たつもりが、そうでもなかった。
第一試合で、配布資料と先発出場選手が違ってた。資料にはヘスケスはリザーブと書いてあったけど、先発してた。
ビジョンは、トップリーグと違って紹介ビデオやCMもなく、静か。
第二試合の前に、サニックスのヘスケスがサインや写真撮影に長時間応じていた。
と、思ったら、すでに入れ替わって準備していたた三菱重工相模原の応援団が動きはじめた。リーダーは拡声器と太鼓。応援団は鳴子。4人ぐらい旗手がいて、点が入ったときとかは、試合中でも旗を振る。当然、立ち見禁止の通路に立っている。試合が始まっても拡声器と太鼓が止まないので、バックからメインに移動。しかし今度は、近くに望遠でシャッター切りまくってるのがいて、これまたうるさい。ああ。また席を移動。
第二試合のハーフタイムには、成立学園中学高等学校チアリーディング部が演技を披露。
■客の入り
第一試合は1500人ぐらい? 第二試合は、入れ替わりもあったけど3000人ぐらい?
協会発表は、第一試合が1510人で、第二試合は3450人だと。だいたい合ってるな。ははは。
第一試合の途中からもぞろぞろ入ってきて、増えた。少年ラグビーチームみたいのとか、いろいろ。もっとも、第一試合が終わって帰った客もたくさんいたけどね。
■天気
[2016.01.17]