東海大学 vs 法政大学
大東文化大学 vs 流通経済大学
2018年11月10日(土)

秩父宮ラグビー場


■結果

東海大学
39
27

5
17
法政大学
12

12

■試合
トイレに入ってるうちに前半終了。直後にスタンドへ。で、後半から。
スコアは27-5。ぼーっと見てる分には、同じような、ちょこまかしたスタイルで。東海が圧倒してるように見えない。とはいえ東海はほとんどノックオンなどのミスもない。
後半24分、法政のトライなんだけど、2アクション目にタッチダウンしてるように見えたんだが、タッチジャッジは距離があった、とレフェリーに言っていた。もういちどちゃんと見たいところだけど、ビジョンでの再生はしないのだよね。まあ、問題が起きると困るしな。
でまあ、後半のスコアは12-12で互角。前半の大量得点が、東海のゆるさの原因かも知れないけど。前半、どんなだったのか、興味はある。
ところで法政に、ウォーカーアレックス拓也、ジョーンズ杏人竜というカタカナ名の選手がいて。あれ、法政もついに外人選手を、と思ったんだが。Webで調べたらそれぞれオーストラリア、カナダ人とのハーフのようで。白人系なのか。日本の高校を卒業しているようだ。なるほど。そういう手があったか。

■結果

大東文化大学
46
29

0
14
流通経済大学
17

14

■試合
素速いバスつなぎ、がよく決まる。なかなか落とさない。でもって相手DFを切り裂いていく。大東のラグビーは、見ていて楽しい。のだけれど、コンバージョンが決まらない。角度がないのに外す。この日の得点でいうと、3/8しか決まってない。競った試合では大きなマイナス要因だな。
大東の突進とか、攻撃見てると、なにがあったんだ? と思うような感じでマイボールにしたり、ターンオーバしたり。でもって独走トライみたいなの、多すぎ。ラックから、簡単にボール奪われて、がら空きのDFの間を抜けられたりする。流経DF、なにしてんだよ、ボケ、なところもあったりして。大東ファンには喝采だろうけど、見ているこっちには、なんて大雑把な試合だ、としか見えないところもある。
なかでも、ターンオーバは多すぎ。これは互いにそうで、ごちゃごちゃやってるなと思うと、ラインがすっ、て変わったりする。テレビなら分かるのかな。いや、どうなんだろ。
流経も、マイボールになると展開してはいくんだけど、いまいちゲインできず。最後は外人に回して突破させようとするけど、見透かされていてる。すべてが外人中心に動いてる感じなんだよな。でも大東は、日本人選手も同じように機能してるように見える。
そんな大東だけど、後半はガタンとパワーダウン。前半で大量リードして気が抜けたかな。あるいは大量に選手交代したからか。知らんけど。しかし、リーグ戦は大東が頭ひとつ抜き出てて、なんか、面白くないな、と思ったりする。まあ、帝京と戦ったら、どうなるかな、とは思うけど。

■出来事
チアリーディングもなく、淡々と。

■客の入り
2000人もいないんじゃないのか? 1500人ぐらいか?
協会発表は、第1試合が2004人で、第2試合が3445人だった。まあ、帰った人もいるし、第2試合から来た人もいからね。

■天気
晴れ。半袖Tシャツでもいいぐらいの、暑さ。でも、3時過ぎぐらいから翳ってきたけど。

[2018.11.11]

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