早稲田大学 |
20 |
12 |
− |
7 |
19 |
慶應義塾大学 |
8 |
− |
12 |
■試合
キックオフは12時05分。でも到着したのは12時30分過ぎ。時計は27分を指していた。で、慶應が7-5でリードしてる。以降、点の獲り合いで、逆転また逆転と、一桁の点差で80分近く。スコアは19-15で慶應リードして、早稲田が慶應陣内に攻め込んでる。あと少し守り切ればノーサイド。というところで、あれは早稲田ボールのラインアウトだったのかな。なにかあって慶應ボールになって、スクラム。だけど、何か(コラプシング?)あって早稲田ボールになり、早稲田の猛攻撃。最後は右サイドに振って、パスしてトライで19-20と早稲田が劇的な逆転。
なんだけど、レフェリーの松本剛って、自分の判断1つでマイボールをコントロールしすぎじゃないか。劇的な場面を演出したかったとしか思えんよ。それに、早稲田の最後のパスはスローフォワード臭かったんだけどな。リプレーするかと思ったら、ビジョンは映さず。ますます怪しいな。
早稲田はノックオン多くて興ざめな感じ。
■結果
帝京大学 |
45 |
12 |
− |
0 |
0 |
流通経済大学 |
33 |
− |
0 |
■試合
互角に戦ってるように見えても、力の差はありあり。攻めきれず簡単に蹴ってしまう、というか、蹴るしかない流経。最後までマイボールで攻めきる帝京。最初のうちは、力で押して攻め込み、トライをかせいだ帝京。
後半になると、ますますゆとりの帝京。バックハンドパスなんかも含めて細かなパスつなぎを見せてのトライ、流経DFをするりとかわして独走トライ、超ロングなキックパスでのトライとか、見せてくれてはいるけど、遊んでんのか、こら、な感じ。
流経は、ほとんど何もさせてもらえなかった感じ。ときどきボールを持ってするすると抜ける場面があっても、誰もついていってない。個人技で抜けても、組織として、システムとして機能しなけりゃトライはとれない。まったくシステムが機能しないままの流経。まあ、リーグ戦ではそれで通用しても、このレベルになるとダメよね。
■出来事
大学選手権準々決勝。
他競技場の結果は 大東17 - 30 天理、東海15 - 18 明治。来年1月2日の準決勝は早稲田 vs 明治、明治 vs 天理ということになった。早慶明がつぶしあいだな。
雨で、メインもバックも、中央席付近に傘さしてる人はおらず。しかし、端は空いてるのでこっちは傘さして見たけどね。子年になって急に「傘をさしての観戦はご遠慮ください」っていわれたってな。そんなこという前に屋根をつくれよ。それができなきゃ、無料でカッパ配ればいい。雨のラグビー観戦は傘をささずカッパで、なんて神話を信じてる連中のいいなりになってる客のなんと多いことか。そんなもん、ルールでも何でもないだろ。エスカレートするようなら、見に行かないだけだ。
■客の入り
第1試合は13000人ぐらいで、第2試合はその半分ぐらいかな。まあ、発表では第2試合に増えるはずだけど。
発表によれば、第1試合は11397人、第2試合は12206人だと。案外入ってなかったな。
■天気
小雨がつづいた。第2試合は少し寒かったな。
[2018.12.22]