■試合
レフェリーは谷口、タッチジャッジは石井、坂本。
ひじょーに、低レベルな試合だった。しまりがない。見るに耐えない。この時期でこんなことをやっていたんでは、観客にも失礼だろう。という憤りさえ感じてしまったぞ。
日体は、見かけ軽そうなんだけど、スクラムで明治に勝っていた。で、いいボールが出るんだけど、肝心なところでノックオン。ハンドリングのミスは、かなりの数に上ったはずだ。攻め込みながらトライを取れずにどんどんデフェンスラインが下がっていくのは、明治の、どちらかというと日体より早いアタックが功を奏したのだろうけど、なんかなあ、がっくりくるね。
明治は見かけ重そうなんだけど、簡単に押されていた。たまにライン突破を図るのだけれど、個人の力に頼るには弱すぎて力つきてしまう。なんかなあ、パワー爆発しないねえ。
ラインアウトは、どっちもどっちで、とったりとられたり。あー、もう、どうでもいいやって気になってくる。こんなことなら、昨日の東芝府中vsサントリーの試合を見に来ればよかった。けっ。
■出来事
とくにないね。ああ、そうだ。銀杏の葉っぱは、半分以上が黄色になった。
■客の入り
どの位だろう。5000人ぐらい? かつてのゴールデンカードではなかったの? チケットもでかくてさあ。衰退する明治と日体をみる思いであった。
■天気
快晴。少し、霞がかかっていた。