東芝府中 vs  新日鐵釜石
1998年9月26日(土)

秩父宮ラグビー場


■結果
東芝府中36 - 10新日鐵釜石

■試合
比較的、面白かった。スピード感あふれる試合だった。新日鐵釜石に、ミスがちょっと多いかな。それも、チャンスのとき、ラインでのパス回しでハンドリング・・・というより、的外れのパスがでて、チャンスをつぶす。ラインアウトで、確実性がない。
てなぐらいで、あーあー、と目をつぶってしまいたくなるひどいミスはさほどない。見かけは、五分。が、決定力というか、そーさなー、破壊力というか荒くれさというか、怒涛のような激しさというか、急テンポの攻撃というか、そーゆーのが東芝の方が上回っていた。すんごく上回っていたかっていうと、それほどでもないな、と思った。むしろ、あ、こりゃ、釜石、今年はやるかもな、って印象です。
前半は26-0。後半が、10-10。前半を見ただけて、あ、こりゃ50-0ぐらいになるかな、と思ったのに、後半はちょっとだれた。その分、釜石のいいところも見られた。スキあらば行くぞ、という気配が感じられたのだ。

■出来事
ハーフタイムの穴ぼこ埋めやってました。
外野のファンの声は、釜石びいき。東芝に「ポイントができたらオフサイドラインまで下がれ!」だの「神戸製綱みたいなことするな」とか「森田! いつまで同じようなことやってんだ!」なんて、揶揄してましたが。わたしゃ、神戸の大西なんかのやり方が「汚い」と思ってないので、あほか、と思います。妙に潔癖さを求める方々って、いるんだよな、某パソコン関係のラグビーフォーラムの人とか・・・。

■客の入り
雨降りそうだったので、少ない。1,000人ぐらいかな。

■天気
墨を流したような空。湿気と高温は去ったが、雨模様。でも、ほとんど降らず。


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