慶応義塾大学 vs  関東学院大学
2000年1月15日(土)

国立競技場


■結果
慶応義塾大学27(12) - 7(7)関東学院大学

■試合
レフェリーは下井さん。
慶応の鋭いタックルにあって、関東はチャンスをつくれずバタバタ倒される。まずは、慶応のDFの、しつこく湧いてくるような威力に感服。いままでの関東の、四宮のハンドオフや振り切っての突破というシーンは、とうとう見られなかった。わずかに淵上が突破するシーンは見えたが、得点に結びついていなかった。
前半、慶応は相手陣内に攻め入って相手反則によるPGによる12点。関東は前半最後にFBが飛び込んで1トライ。しかし、これが唯一の得点になろうとは・・・。
関東は、前半から受身だったよな。積極性がなかった。しかも、パワーでも負けていた。スクラムでも弱い。ボールへのアタックも弱く、マイボールを何度も取られていた。走っても慶応DFに封じ込められる。いいところまったく無しの状態だった。
で、後半は流れが変わるかな、と期待したが、いきなり慶応が競り合ってトライ。どんどん突き放されていく。関東、トライチャンスにゴール下に回り込もうとして失敗してチャンスをつぶしたり。インゴールに転がったボールが偶然慶応選手の手にぽっと入ったり。まあ、天も慶応の味方をしたようだ。華麗ではないが、粘り強い慶応のDFの勝利だ。それにしても、関東は、どっかずれていたなあ。

■出来事
本日もチアリーディングがあった。本日も抽選会があった。あの、ラッキーカードは、どこでくれるんだ? 入ったとき、わしはもらっていないぞ。どうなってるんだあ?

■客の入り
黄色い旗が多かった。こないだの準決勝より入っていた。メインもバックも、S、A席がみっちり入っていたので、ビックリした。早稲田ファンや同志社ファン、明治ファンが来ていたのか、どうにかしてチケットをコンバートしたのか、不思議だ。4万人以上だな。
私は、こないだと同じB席。それもサイドのC席に近いところ。当日のB席は、あそこになっているんだなあ。バックの上段はがらがらなんだから、あっちに入れて欲しいよなあ。

■天気
ほぼ、晴れ。終わり頃、曇ってきた。2時30分キックオフだったから、いつも通りならずっと晴れていたことになるのだが。

[2000.01.15]

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