1998年11月19日(木)


■浜松町-銀座-有楽町-八重洲ブックセンター-京橋



浜松町から銀座●

浜松町には営団地下鉄が通ってない。旧国鉄を利用(210円)するよりも、地下鉄銀座から(190円)のほうが帰路が安上がり。というわけで、浜松町から銀座はたまに歩く。だから、新味はないんだけどね。徳間書店。立派になって。ヤクルト本社。昔、ヤクルトホールに試写できたもんだ。そんな連想しかないねえ。

●歩き抜ける銀座

学校を出てから最初の勤め先が銀座5丁目。次の勤め先が銀座1丁目。といっても、銀座のことはよく知らない。あんまり銀座で飲まないし。博品館はクリスマスの装いだ。蕎麦のよし田の前を通って、gggギャラリーの横を通り、交詢社、ピルゼン、ルパンのある小路、西五番街を通り、近藤書店に寄る。対鶴館ビル(野村証券の銀座支店は撤退だそうだ!)、横断歩道を渡って富士銀行から不二家の前。スクランブル交差点を渡り、西銀座デパートを抜けて交通会館2F。パスポートの申請書類をもらった。で、交通会館を旧都庁舎の方へ抜けたら、なんと、1000日シアター(?)なんてのができていた。なんだ? よーく見たら、宝塚ではないか。おお。1000日のみ建っている仮説の宝塚の劇場か。へんなの。

●改修後の八重洲ブックセンター

電通通りをわたって、沖縄の店の前を通り、そのまま東京駅方面。八重洲ブックセンターはすぐだ。こないだまで1階がシートで覆われていて改修中だったが、終わっていた。やけに照明が明るい。本が痛むんじゃないのか? 2階と4階へいって、本を買ってしまう。本の洪水のような場所にいると、何を買っていいのやら迷ってしまう。3册も4册ももっともっと、買うべき本がでてくる。それを「これは、いますぐ読まない。読めない。どうしても必要なら、また来よう。そのとき、まだ、ぜひとも買いたい気分だったら再検討しよう」と言い聞かせて、2册だけにする。それでも、4,000円を超えた。やれやれ。

●珍しく京橋から地下鉄に

外に出ると、暗い。4時30分なのにね。つるべ落としも、早くなったもんだわさ。もっと陽が高ければ、だらだらと日本橋方面丸善神田方面おっと上野だ、てなことになるんだけど、本日はここで散歩は切り上げだ。



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