1999年5月20(土)
■千駄ヶ谷
●えっ! 大江戸線って、開通してるの?
というのも、20日に、ラグビーの試合(Japan vs Fiji/パシフィックリム)を見た後に、JR千駄ヶ谷駅を目指して歩いていたら、東京体育館の横に「国立競技場」なんていう駅を発見したから。おおっ。私はいそいそと中に入っていったのでした。長いエスカレーターでどんどん彫り下がっていきます。閑散として、広くて、凄いね。有楽町線が開通したのが、25年ぐらい前なのかな? 最初は銀座一丁目止まりだったのがその先に延長され、そっちの方の駅で降りたときに感じたのと同じ様な印象があります。「広い」ということです。なんか、ムダに広いような気がするのです。湾岸の、土地の広いところならまだしも、都内の地下に、あんな空間が必要なんだろうか。そういえば、南北線も、通路とか広いよね。どうも、昔の地下鉄に慣れ親しんでしまっているせいか、銀座線のあのせせこましいホームや通路、得体の知れない店舗のある神田や浅草、上野なんて地下の怪しい感じが好きなんですがね。それはさておき、反対側の出口から地上にでると、そこは千駄ヶ谷の道路1本隔てた駅前。なんだよ。つながってないのかよ、だね。どうせなら雨でも濡れないようにつなげればいいのに。あの道路の地下には、やばいモノが埋まっているのかしら。それにしても、駅はあんなに地下深いんだから、つなげられないことはない、と思うのだけれど。
[2000.05.22]