2002年8月28日(水)


■浅草-三ノ輪



●足と靴の研究所へ

靴を直しに浅草の足と靴の研究所へ。右の靴紐の穴についているビス?が外れてしまう。一度直して貰ったのだけど、すぐ取れてしまうので再度の依頼である。事前に連絡していたので、2時ちょうどに行く。相変わらず暑い。金具はすぐ直った。一度取れると金具が噛む皮の部分がバカになって、取れやすくなるらしい。

●合羽橋へ

仲見世も新仲見世も、別段興味がない。脇道をすり抜けてROXビル(1F改修中)を素通りして、合羽橋本通りへ。七夕のときの賑わいがなく、ちと寂しい。で、合羽橋に出て右に曲がる。中央図書館に寄るつもり。7月、合羽橋本通り近くで地域寄席があったとき前を通ってびっくり。いつのまにか立派な図書館ができていたからだ。入るとすぐに池波正太郎コーナーがあったのを見て、そういえば東京版に記事が載っていたなと思い出した。そのときは時間がなくて詳しく見られなかったので、ゆっくり見ようという心づもり。ところが、合羽橋を北に進路を取ったすぐに、興味深い店を発見した。「浅草紙工」。

●何でも安い浅草紙工から中央図書館

包装資材と食品包装資材となっているのだけど、中に入ると1Fには食料品もどっさり。レトルトカレーもプロ用と書いてあったりする。蕎麦粉も高いのやら安いのやらいろいろ。調味料、その他いろいろある。これは面白い。上の階には事務用品や包装紙やらがたくさん。こんな店あったっけ? 結局、カレーなどたくさん買い込んでしまう。それから中央図書館。とにかく広い、と一見して思える。けれど、1Fしかないみたいで、意外と蔵書が少ないと分かる。椅子も少ない。検索用端末も少なく、しかもキーボードではない。なんか、ちとがっかり。さっさと図書館を出て北上。地域寄席に来たとき、ひやむぎを安く買った店では、そのときの金髪娘がまだ働いているのが見えた。だらだらと三ノ輪まで。

[2002.09.16]

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