蕎麦日記
バックナンバー
1999年11月5日(土)
麻布十番の「永坂更科布屋太兵衛 」で掻き揚げそばを食べる。ここはなぜか
「更科」が多く、これで二軒目を開拓したことになる。
掻き揚げに入っている子えびの量がすごい。個人的には海老天より掻き揚げ
の蕎麦が好みだが、おいてある店が少ない。最近立ち食い蕎麦を食べる機会
が少ないだけにみょうに掻き揚げが食べたくなることがあるようだ。
1999年11月8日(月)
調布の「長寿庵」で天ザルを食べる。久しぶりに来たような気がしたので、日記を確かめると10月は確かに一回もこなかったようだ。
1999年11月11日(木)
調布の「中島屋」で天婦羅そばを食べる。明日はもりが100円だそうだが、ただでさえお昼時は混んでいるから大変かもしれない。
300円でもりを三枚食べる、とかいうのも面白そうだ。
明日はともかく、今度機会があったらやってみよう。
1999年11月13日(土)
「室町砂場」で卵焼きで飲んだ後、もりを食べる。
本当はあられそばを食べてみたかったのだが、今日はもう売り切れとのことである。
もりの味はかなりいいが、量はかなり少ない。
今日はお昼が遅かったので一枚でやめたが、空腹時なら四枚ぐらいはだれでも食べてしまうだろう。
1999年11月16日(火)
調布の「大村庵」で山菜そばを食べる。山菜そばは田舎の駅の立ち食いそばで食べるのが一番美味しいと思う。
1999年11月19日(金)
免許更新で三軒茶屋に行き、ひさしぶりに立ち食いそばやの天婦羅そば(=掻き揚げそば)を食べる。場所は世田谷線の改札付近の「かしわや」である。
1999年11月20日(土)
東中野の「睦」でそばがきや焼き鳥で飲んだ後、きのこそばを食べる。そばがきは青森の新そばで作ったという限定メニューである。
1999年11月24日(水)
またまた立ち食いそばが食べたくなり、
明大前の「陣場そば」で月見を食べてしまった。
そういえば生まれてはじめて入った立ち食いそば屋は渋谷の井の頭線ガード下にあった陣場そば(ももうない)だった。
井の頭線ガード下には、他にもC&Cカレーや安いお好み焼き屋があり、
違法ゲーム賭博屋があったりして楽しかったのだが、なくなってからもう4年ほど経つ。
1999年11月25日(水)
調布の「中島屋」で天ざるを食べる。11日の日記に、「こんどもりを三枚食べてみよう」と書いたが、撤回する。この店で冷たいそばを食べるのはよしたほうが無難である。
つゆが甘すぎ、かなりつらい。ほとんど冷たいそばを食べる人はいないのではないだろうか?
1999年11月28日(日)
八王子の「自然庵」で、掻き揚げやたぬきのぬき(冷たいつゆをかける)で飲んだ後、せいろを食べる。
このせいろは田舎そばで太く硬いが、色はあまり黒くない。
この店の本店は高尾山にあるらしい。
今日は夕方近くになって高尾山の頂上で山菜おにぎり定食を食べたので、
麓のそば屋にはいるのは残念ながらあきらめたのだが、
結局高尾山のそばを食べることができた。
1999年11月29日(月)
調布の「長寿庵」で大ざるを食べる。
ここはほんとになんてことない小さな店だが、冷たいそばはかなりおいしい。
ただし、暖かい種物はそれほどでもない。
普通、「町のお蕎麦屋さん」や立ち食い蕎麦屋では、暖かいそばのほうが
あたり外れは少ないのが、例外もあるようだ。
1999年11月30日(火)
調布の「増田屋」で天婦羅そばを食べる。ここはやはり暖かいほうがおいしい。
関連ホームページ
他の資料の検索