「ロードオブザリング」 |
2002年4月6日於ワーナーマイカル板橋 |
春休み1番の話題作。 言うまでもなく、かの「指輪物語」の映画です。「指輪物語」。一体どれだけの少年少女がこのファンタジーを読んで胸躍らせ、何人の少年少女が途中で挫折した事でしょう。(笑) 私は、多分、最後まで読んだんだと思います・・ 多分ってあたりがアレなんですが、どうもこの頃ものすごい乱読で、自分の中で「ナルニア」シリーズとゴッチャゴチャになっているらしく、ついでに「ニーベルンゲン」とか「エッダ」とかもごちゃまぜになってます。 そんなわけで、「あーあー、そうだったっけ。」とか思い出しながら、この第1シリーズを見ました。 この世界を、映像化できたっていうのは、本当に映像技術の進化のおかげなんだと思います。 下手に早い時期に映像化しなくって良かったですよー。 もう、感動モノでした! 壮大なスケールの物語に遜色ない映像。それから、あまり世界的に顔の知れていない俳優陣を使ったのも良かったです。あ、主役のフロドをやったイライジャ・ウッドは私知ってました〜v 大きくなったねー、と言いたいくらい、子役の時は(今も若いけど)それはそれは天使のように可愛い子でした。 「ラジオ・フライヤー」って映画があったんです。私この映画がすっごく好きで・・いつ見ても幸せな気持ちになれる映画です。 それはさておき、原作のフロドは確か50だかそれくらいのはずです。(ホビット族は長命なので)でも、イライジャで良かったです。他の配役もアラゴルンといいレゴラスといい、見事にはまっていました! 思えば、スター・ウォーズもあれやこれやのRPGもみんなこのお話が元ですよね。ひょんな事から世界を左右する運命を手にした主人公が、旅の途中で仲間達と出会い、戦いや困難を潜り抜けながら成長していく・・・旅の仲間は知恵者、勇者、剣士、とぼけた友人・・ 本当、今これを見たら「えー、ゲームみたいじゃない。」って言う人も居ると思うのですが、こっちが先だってば! 三部作ですでに撮影済みらしい映画は、この「旅の仲間」の後「二つの塔」「王の帰還」と、原作の通りに進むようです。 あああ。来年の春まで待てないよー。 撮影済んでるなら、どうして上映してくれないのかしら? 待ちきれないです! 余談ですが。 どこからどう見ても、「王子様v」タイプに弱いはずの私と友人。 映画を見終わった後、「「アラゴルン、カッコイイね〜〜〜〜〜っっvv」」と、ハモってしまいました。 髭ヅラで、コ汚いカッコしているのに、何故〜〜。 それ以来私たちの間では「アラゴルン様v」とお呼びしています。 オトメな目で見れば、フロドがひたすらにうらやましい映画です。 |
「千と千尋の神隠し」 |
2002年1月5日於ワーナーマイカル板橋 |
すごい遅れて見に行きました。 昨年、正月のひと段落がついた後に、親と「13DAYS」を見に行きましたが、今年はこれ。 やっと家族だけのお正月・・って感じでした。 父がアニメを見る日が来ようとは!! しかし、会社の人にやたらプッシュされたそうです。 正月で子供が多かったので、泣いちゃってる子とかいて、それがちょっとうるさかった・・ やっぱり、子供にはそれなりにびびるシーンが多いんでしょう。 お話は今更いいませんが。 やっぱりいいよね・・宮崎アニメ。 きちんと日本の文化や、伝承、独特の宗教観を伝えている所もいいと思う。 子供であっても、きちんとしなければいけない事や、責任や、勇気。 守られるだけじゃなくって、誰かを守りたいという気持ち。 他人の子供であっても、口を出す大人や、理不尽な出来事。 理不尽な事って、絶対に必要だと思う。 そうやって、世界と折り合いをつけていく術を学ぶんだよね。 宮崎アニメ独特の、空を飛ぶ光景や風景、色彩の美しさはもちろんのこと。こう・・・トンネルを抜けると違う世界があった・・っていう・・戻ってみたら時間が経っていた・・とか、それは一瞬の出来事でした。っていうオチ(って言うの?)。 これって、すごく好きなんですよ。 あのヴィクトル・ユーゴーが書いた童話で、「美男ペコパンと悪魔」っていうあんまり有名じゃない(笑)童話があるんですけど。 私、この話がすごく好きで。 結構怖い話な上に、挿絵も怖かったんですが、今も思い返すとドキドキします。 父は、ちょっと泉鏡花の世界に似てるって喜んでました。(←鏡花ファン) それにしても。 働く大人とか、職人の凄さとか・・そういうのを見られなくなった昨今は子供にとっても大人にとっても不幸なことだなあと思います。 って、かまじいを見て思ったんです・・。 昔の職人さんって、かまじいみたいに何本も手があるんじゃないかと思う位、すごかったよね。大工さんとか・・ |
「トレーニング・デイ」 |
2001年12月某日於新宿 |
コメントなし。 あああ・・・私の更新への気力をここまで萎えさせた作品です。 本当に、本当に、久々に見に行った事を後悔した作品でした。 それでも、イーサン・ホークが出てたからvとか、前だったら思えたんでしょうけど。 彼もビジュアル落ちたよね・・(おい。) つーか、これで・・この作品で、デンゼル・ワシントンがアカデミー賞を取ったのが、信じられません! あなたは、それでもイイの?? 他にもいい作品にいっぱいでてるでしょうに! 大体、広告で『あの「LAコンフィデンシャル」を超えた!』とか抜かしていたのが、また許せません。 期待してたのになあ・・ 苦し紛れにひと言コメントするなら、まだ、舞台劇にしてみたら面白かったのか・・?(二人芝居みたいなもんだったしね。) |
「カサブランカ」 |
2001年11月10日於池袋 |
例のシネリーブルのクラッシック映画特集です。 もちろん、TVでは何度も何度も何度も(笑)見た事のある映画です。 でも、このシネリーブルの朝イチ上映がお気に入りの昨今、つい、見に行きました。 しかし、わかってる、判りきっているドラマなんですが。 毎回見入ってしまうし、飽きないっていうのは、作品の質が高いからなんだろうなぁ。 「サカブランカ」というと、どうしても、メロドラマの側面が目立ちます。 実際そうですし、例の名翻訳『君の瞳に乾杯!!』といい。 でも、大人になって改めて、知識を得てから見ると、当時のヨーロッパの構図、アメリカ、ロシア、そしてモロッコと面したスペイン、等など・・・世界が見えてきます。 パリ陥落、酒場で歌われる『ラ・マルセイエーズ』。 この、ドイツ国歌を制して歌われるマルセイエーズのシーンは、この映画の見所のみならず、映画史に残る名シーンだと思います。 もちろん、そんな時代背景を知らなくても、十分メロドラマとして楽しめますし、実際、私もかつてはそうでした。 ただ、改めて見て、本当にそういう部分もきちんと描かれている映画なんだなぁ・・と、思いました。 しかし、私もすれっからしになったのか、ハンフリーボガードの役柄を、ただカッコイイとかニヒル♪とか思えず・・・ 結構、めめしいよな・・こいつ・・とか、思ってしまうあたり。 いやいや(笑) 運命の恋に出会っていながら、裏切られ、また諦めなくてはいけなかった男の哀愁なんですよね?ね? そうして何より、イングリット・バーグマンのその美しさ!! あんなに完璧な美貌には、この先きっと巡り合えないでしょう。 どこから映しても、正面、斜め、横・・・どんな角度から撮っても、完璧に整った美貌。それでいて、人間味がないわけじゃなく、その憂いに満ちた瞳や、どことなく官能的な唇。 何せ、終わった後母に電話をしたら、 「ハンフリーボガードカッコ良かった?」 「んー。あんまり好みじゃないんだよね・・私。」 「ああ、そうよね、あんた。」 「それよりさー、イングリットバーグマン・・」 「きれーだよねーっ」 「きれーだよぉ・・・vv」 と、盛りあがる親子。 はふー。あの人の美しさを見るだけでも、充分な価値のある映画だと思いました。 ま、それはともかく。 有名なラストの飛行場のシーンですが。 私の記憶では、二人を見送って、霧の中を佇むボガード。だったんですが、その後、警察官と結構台詞があったりして。 かなり軽妙なラストシーンになっているんだなぁと、思いました。 大人の映画ですね・・これは。 |
「ブリジットジョーンズの日記」 |
2001年10月20日於有楽町 |
前評判高かったし、原作も世界的にベストセラーだし・・と、期待して見に行きました。 結果・・・すっごい面白かったです!! もうずっと笑い放し。 もちろん、共感しまくりのところも多々あって、ああ、この年齢で独りで居る事って万国共通の気持ちなんだ・・と、思ってしまいました。 独りで仕事を持って、自活している人のことを「シングルトン」というそうですが、まさにロンドンのシングルトンのお話。 でも、ブリジットはいっつも前向き。 体重が増えても、煙草が増えても、どじをやらかしても、失恋しても。 その前向きさ加減が、別に説教くさくもなく、自然体なんですよね。 多分、演じたレニー・ゼルウィガーの魅力によるところも大きいとは思うけれど。 彼女、「エージェント」でトムクルーズと恋に落ちる、未婚の母を演じていて、その少女っぽい、でも力強い魅力がすごく素敵な女優さんでしたよね。私はすごくお気に入りでした。 彼女が、イギリス人のブリジットを演じるって事には、イギリス内で賛否両論だったらしいですが、まぁ、それはそれ。 元は新聞のコラムに架空の女性の日記として、コラム連載されていたものだそう。英語の先生も、「うちの姉が超々大ファンなんだよね。」って言ってましたっけ。 だから、シングルトンの生活がやたらとリアル。 パンツは洗濯機へきちんと入れる、とか、散らかし放しの部屋とか、料理が苦手とか、プレイボーイにひっかかるまいと思っていて引っかかってしまったりとか。 そして、いかにもイギリス人な男性陣二人。 ヒュー・グランドは、こういう軽妙な感じで、でも最後のどこかが弱いイギリス人をやらせたら天下一品ですよね。 プレイボーイなんだけれども、どこかお間抜けな感じが流石でした。 そして、絵に描いたようなイギリス人男性を演じたのがコリン・ファース。 コリン・ファースでっせ!姉さん! 「恋に落ちたシェークシピア」の時は、ひげ面で太っていて、もうどうしようかと思いましたが。今回は、ちゃんとミドルアッパーの弁護士さんに見えました。 嗚呼、トミー・ジャドに憧れて(コリン・ファースではなく、ジャドに憧れるあたりがミソ)彼の愛読書「資本論」を読破しようとして挫折した青春の日々もあったわね・・・(遠い目) ともかく、色んなお楽しみが出来ます。 アッパークラスのシングルライフやラブライフって言うと、「アリー・マイラブ」とちょっと重なる部分があるかもしれません。 私も毎週見てるし。 ただ、アメリカとイギリスという大きな違いがひとつ。 それから、アリーは恋愛や結婚に対してものすごい脅迫観念にとらわれているけど、ブリジットにはそれはない。もちろん、どこかに焦る気持ちはあるけれど、すごく自然体です。 ロンドンのシングルライフもそうだし、恋愛模様や、友達達、部屋の間取りとかまで、すごい見ちゃいました。 どうしようかな、と思っていた原作も買おうかと思います。 ともかく、笑って笑って、何時の間にかブリジットを応援して・・ 久しぶりに映画館で声を出して笑いました。お薦めです。 追記:多分、ご存知の方が多いとは思うのですが。文中の「トミー・ジャド」は、コリンファースが若かりし日、「アナザーカントリー」というパブリックスクールを舞台とした映画の中で、共産思想かぶれの学生を演じた時の役名です。いい役だったんですよ、これが。 |
「ロック・ユー!」 |
2001年10月19日於日比谷 |
この題名で、中世の騎士たちの馬上槍試合の話だと思う人は何人居るんでしょう・・? かく言う私もそうです。 友達に、「パトリオット」の長男役の子が出てるよv(←結構、好みだった)と、言われた事と、騎士物語がとても好きなこともあって、「行く!」と、最終日の最終上映に滑り込みました。なんだか、早々に打ち切りなのか、結構混んでたけど・・・ いやー、面白かったですよ!! まぁ、お話としては、平民出の騎士に憧れれていた男の子が、ひょんな事から騎士として試合に出場、最後には勝利も恋も手中にする。という、単純明快なものなんですが。 よく、中世の騎士物語りを読んでいると、女性の名誉の為に戦って、『だれそれの騎士』とか言って、名乗りをあげたり、騎士同士の友愛があったり・・と、まさにオトメの憧れの世界なんですが。今回の映画もまさにそのとおりで、友達や仲間達との友情、憧れのマドンナ、そして、エドワード黒太子(エドワード王子)との立場を超えた共感。 仲間に加わる文筆家のチョーサーは、もしやと思っていたら、あの「カンタベリー物語」のチョーサーだったり、結構破天荒な展開なんですよ。しかも、衣装も中世っぽくない。いや、騎士装束や試合会場なんかは、きちんとしてるんですが、貴婦人達の衣装もどこか現代っぽいし、第一、どこの国の人?っていう顔立ちだし(ハワイ出身だそう)、服装はローリングストーンズのツアー衣装を参考にしてあるって言うし。 そもそも、日本題の「ロック・ユー」は、あのクィーンのロック・ユーからです。冒頭、競技会場の観客達が手すりを叩いたり足を踏み鳴らしたりしながら、これを歌ってるんですよ。でも、またこれが違和感なかったり・・・挿入歌もエリッククラプトンやデビットボウイや・・・・でも、中世の騎士のお話だっていう基本線はまったく変わらないんです。「タイタス」とか「ロミジュリ」でもそういう手法を使っていましたが、なんだか全然違うんですよー。変に芸術していないというか、作り手が楽しんでいるのが伝わってくるって言うか。 騎士の競技会なんて、みんなサッカーの応援みたいに顔にペイントして盛り上がってるし、グルーピーはいるし、相当面白いです。 試合シーンは迫力満点。なんの後腐れもなく、すっきり楽しめた映画でした。 多分、もう上映される事はないと思うので(泣)、ビデオになったら是非見てみて下さい。 楽しめます。 |
「哀愁」 |
2001年10月13日於池袋 |
クラッシックフォーエバーと題して、シネリーブル(最近のお気に入り)で、週代わりで名画を上映しています。 その中で、日本最終上映のものが二本。 「ベニスに死す」と「哀愁」。 その話を、先日実家に戻った時にしていたら、離れた所に座っていた父親が珍しく反応しまして(笑)。 「え。『哀愁』、見たい。」 確かに、うちの両親の世代は、戦時中に一切入ってこなかった欧米映画が戦後、怒涛のように流入してきて、それを滝のように浴びて子供〜思春期を送った世代なんですが。 父によれば、「哀愁」は生まれて始めて見た、所謂「ラブロマンス」というモノだったらしいです。 それも、中学生の時に大学祭での上映会にもぐりこんで見たそうな。 (附属だったので、情報が漏れてきたらしい・笑) 当時、ものすごい感動だったそうです。 フィルムが古くなり、映画館という場所で、日本で見られる最後のチャンスです。と、いうわけで、モーニングショーのみなので、休日に早起きして父と二人でデート。(笑) 並んで待っていたのはシルバー世代ばかり。 ま、当然だけどね・・ 私もテレビでは何度か見たことありますが、映画館で見るのは初めてです。 ストーリーはおおまか覚えていた通りだったのですが、第一次大戦だったか、第二次大戦だったかが曖昧な記憶で、ああ、第一次大戦中の話だったけ・・とか、原題名の「Watereloo Bridge」通り、本当に橋を駅を背景に年月だけが過ぎて行く設定だったんだ・・とか、改めて気付くことも多かったです。 ストーリーは有名だし、いわゆるすれ違いのメロドラマで悲恋だから、あえて説明しませんが。 やっぱり昔の映画っていいよねぇ・・うっとりv 時間がたゆとうようにゆったりしているし、このソフトフォーカスかかったみたいな綺麗な映像。スターがスターらしく美しくて、カッコよくて。 ヴィヴィアン・リーのくるくる変わる表情、濡れたような瞳。 ヴィヴィアン・リーって、小さいよね・・こうして見ると。 でも、「風と共に〜」のスカーレットの時は大きく見えるから不思議。 有名な、レストランでのダンスシーン。流れる蛍の光・・すこしずづ消えていく蝋燭・・踊りつづける二人・・・ 大画面で見ることが出来て、本当に良かったです。 溜息が出るほど美しいシーンです。 そういえば、母もこの映画には鮮烈な印象があるらしく。 私にこの映画の話をしてくれたのは、私がまだ小学生の頃だったと思うのですが、母が話してくれたストーリーと(珍しい事に)、まったく違っていませんでした。 当時、売春婦に身を落とすって事が、お子チャマな私には理解出来なかったんですが、友人と訪ねまわるうちに判って行くシーンとか、橋の上を走っていくトラックとか、今回見ていて、すごい緊迫感でした。 こうやって、大人になってから見ると。 恋をしているからと、バレエの舞台をすっぽかす事は許されない事なんだとか、人に頼らなくちゃいけない時はきちんと頼らなくちゃいけない・・とか、もちろん、判ります。 けれど、彼女の頑迷なまでの少女っぽさ、純粋さが、大尉を惹きつけもし、悲劇を引き起こしもしたんだろうという事も判ります。 幸せになるって、本当に大変なことです。 第二次大戦に赴く、今はもう大佐となった彼が、結婚しているのかどうかはわかりませんが。若い恋の思い出は一生消えず、彼女の『貴方以外は愛さなかったわ・・一生、貴方だけ・・』という言葉も、死ぬまで彼の胸に仕舞われ続けるのだろうと・・ え〜〜ん・・やっぱり感動してしまいました。 水野晴夫じゃないけど、ほんっとに昔の映画はいいっっ! そして、父も私も妙な所に関心を持って見ていたらしいのですが。(流石に親子・・) いわく。 『第一次大戦で、飛行機での空襲ってあったんだね・・』 『まだ長距離飛べないはずだから、ヨーロッパ内でだけだろう?空襲だっていうのに、皆ヤケに呑気だし。』 『トラックもタクシーもばんばん走ってたね、ロンドン・・』 『大正の初年頃だろう・・・日本はまだ人力だな。おじいちゃんが昭和の初年に学生の分際でエンタク乗って怒られたって言ってたから・・』 『でも、ロンドンタクシー、今も形が変わらない所がある意味凄いよね。』 『それにしても、あの当時のフィルムって感度が悪いはずなんだよな・・今の100分の1もない位なんだよ・・それで、あの夜のレストランのシーンとか、どうやって撮ったんだろうなぁ・・』 『ほのかな灯りって感じがよく出てたもんね。』 『照明すごい当ててるとは思うんだけど・・』 何を語ってるんだ、この親子。 |