1月,2月3月

ちょっと言わせて

2004年4月30日(金)
【ミシュランの星】
昨日4月29日みどりの日は娘の誕生日だった。娘の希望により、勤めているホテルの中にあるフレンチレストランへ行く事にした。以前から一度行ってみたいと言われていたけど、どうもこの年になるとフランス料理はどうも・・・カロリーは高いし、値段も高いし・・・だけど、24歳の誕生日だし、一度くらいは話題のレストランに行ってみるのも良いか、というので行く事にした。夫や息子は嫌がるかと思っていたら、2人共予想外に乗り気で、久しぶりに家族での会食となった。芝パークホテル内にある「キュイジーヌ フランセーズ タテルヨシノ」はパリにある「ステラマリス」のシェフである吉野建氏が東京に作った店で、以前から雑誌やTVで日本人として初のミシュランの星に一番近い男と言われてきていたという経緯のあるレストランだ。HPを見ても、なんとなく敷居が高そう!
夫と息子はコース料理をオーダーし、私と娘はオードブルから一品、メインから一品をシェアすることにし、デザートはそれぞれ一品をオーダーすることにした。食器もフランスのリモージュ製、食器もクリストフル製とかで、銀製の蓋付きで恭しく料理が運ばれ、さっと蓋を取るときれいに盛られた料理が現れるという趣向で、演出もなかなか凝っている。
さて、肝心のお料理の方だけど、先ず小さなスプーンに載って「うずらの卵のポーチドエッグ」ってのが出てきて、ビックリ!次に沖縄の近くにあるというシェフの出身地喜界島産の山羊のカルパッチョが一切れ、お寿司屋の醤油皿くらいの小さなお皿に載って出てきた。ルッコラやローストガーリックと一緒に一口で一気に食べれば臭みも感じないで美味しかった。さて、前菜の「手長えびのラビオリ黒トリュフの香り」はソースが絶品だった。お行儀が悪いかもしれないけど美味しかったのでパンにつけてきれいに拭きとって食べてしまった。だけど、刻み海苔のように細かくかかっていた黒トリュフの香りっていうのは黒トリュフの本当の味を知らない私には結局最後まで分からなかった。メインの「喜界島産ラットドゥコション」という黒豚を使った煮こみ料理はシェフの自慢料理だとHPにもあったので注文してみたけど、ウチら親子はあまりグルメって訳ではないので、フランス人好みと言われているあのこってりとした味付けと、鶏のとさかだの脂プリプリの豚肉だの、内臓だのはどうも苦手で・・・残しちゃってゴメンナサイ<(_ _)>
デザートの「チョコレートのムース」「シュープリーズ」というブリュレのようなものも形やサービスの仕方がかなり凝っていて、印象深いものだった。めったに行けない所で、めったに食べられないお料理を食べられ、貴重な体験ができた一日でした。
詳しくはレストランのHPをご覧下さい。
2004年4月25日(日)
【カナダ旅行】
先日、一週間の旅行から帰って来ました。旅行中、私達夫婦は心して喧嘩をしないように努め、無事に帰国した次第です。
行く前に心配していたお天気は到着日と移動日に少し雨に降られただけで、後はずっと好天に恵まれました。となると、あの天気予報は一体何だったのでしょうか!実際、ビクトリアでゴルフの前日にTVで天気予報を見ていたら、全国ネットのニュースではビクトリア地方は「朝から雨」との予想。ところが、別のビクトリア地方の天気予報だけをやる番組では見事に「晴れ」との予想でした。そして実際は「晴れ」で暑くも無く、寒くも無いゴルフ日和だったのです。国が大きいと天気予報もあんなものなんでしょうかねぇ!
カメラも新しくペンタックスのオプティオというのを買って行きました。いざとなったら単三が使えるというので、それにしたのですが、今まで使っていたIXIがすぐに電池切れになるのに馴れてしまっていたので、恐る恐る、ケチケチと使っていましたけど、全く電池切れの心配もなく235枚+動画も何分か撮れて、最近のデジカメの進化にビックリさせられました。そこで早速駅前のフジのお店でCDにしてもらいました。又そのCDが便利で、入れただけでソフトが立ちあがって画面が見られ、アルバムやカードを作る事ができるんです。それって今では普通なんでしょうかねぇ。とにかくいろんな面で進化しているのを実感して、驚いたり喜んだりしているところです。
近くカナダ旅行のページをアップするつもりです。
2004年4月14日(水)
【カナダ旅行】
昨年末で有効期限が切れるマイレージの特典旅行があったので、あまり深く考えずに4月にバンクーバーへのチケットを夫が一枚購入していた。4月は航空運賃が改定される時期なので、私のチケットがなかなか購入できなかったが、やっと2月末になってJAL悟空をインターネットで購入してから、私達の旅が始まった。12月の時点では気が付かなかったけど、4月のカナダは日本より寒い。さて、どこで何をしようか!子供達が一緒だった旅と違い、今回は夫婦2人だけ。典型的B型人間の夫にA型の私がどう対応していくか、それがポイント。で、夫婦2人の共通の趣味のゴルフをすることに。チケットから始まりホテル、ゴルフ場、フェリーすべてインターネットで調査、予約、購入。この時ほどパソコンが出来て良かった!と思ったことはない。本当に便利で便利で・・・
今日出発だけど、行くまで現地のお天気を調べている。カナダの都市別の時間毎の天気予報は日本の比ではないみたいに詳しい。だけど、それがコロコロ変わるのは、なんでだろう!?
帰ったら、楽しい旅の報告が出来ればと思っています。グッドラック!ボンボヤージ!
2004年4月4日(日)
【ゴルフ】
先週はゴルフへ行く機会が2回あった。
一回は夫、母親、それに私の友人と4人で桜ケ丘でのプレイだった。母親は昨年12月に手術をして、それ以来の事で一体どうなるのか、と思っていたけれど、結構飛ばすし、元気に歩いていたし、全く心配なかった。何しろゴルフだけ(?)が生きがいの人なので、病気からの回復も、ゴルフをしたい一心から治してしまったような感じがする。病院にいる時も「桜咲く桜ケ丘で初プレイ」と一句詠んで、それをず〜〜っと言われ続けて来たので、私達もその願いをかなえてあげられて良かった、という心境だ。
「私もそう長い事はないし、ゴルフも今年限りかも。だからこれからも月に一度はゴルフに連れて行って」と言われているので、まぁ、それを叶えてあげられるように私達夫婦も努力致しましょう。
80歳のばあさんのお守りを私達夫婦だけではしんどいので、私の小学校からの友人にも手伝ってもらって、すごく助かった。ありがとうね!
そして2回目のゴルフはその友人も一緒だった小学校から高校までの友人だけで行ったゴルフで、それはそれは楽しかった!
今回は気心の知れた女性ばかりで、その気楽さ、リラックスさは何と表現してよいやら・・・
私もそうだけど、一緒に行った友人達も大体いつもは夫とプレイをする事が常のようで、口々に「夫がいなくて最高!」と言っておりました。私の場合も夫から特に何かを言われるという訳ではないけれど、やはり何故か、「夫がいなくて最高!」と言っていたような気がいたします。
ちなみにスコアに関して言えば、120を切るのが目標なのですが、未だに実現していません。