アテネ/ギリシャ0712
  7月12日 朝食をとり、バスでシンタグマ広場へ、そこからアクロポリスへは、歩いて行く。途中教会と、モニュメント を見た。教会の方はレンガ造りで、アクセントで入っている横のラインが目を引いた。窓のアーチなどのデザインのプロポーションも良い。隣に鐘楼があった が、これも堂々としたものであった。モニュメントも方は、さしたる事は無かった。
写真
写真 アクロポリスの丘に登って行くと、最初に、Herod Atticus Odeonが見えて来るが、これがかなり良かった。こちらは実際に使っているらしく、舞台や、照明装置が、取り付けられていた。
写真
写真 パルテノン神殿は、ドーリア式の柱頭を持ち、堂々とそびえていた。アクロポリス全体に言えることであるが、装飾が少なく、シンプルで あるが、そのプロポーションが良いので、見るものを素直な感動に導いてくれる。スケッチをする。スケッチは小さいので、柱のプロポーションの感じをだすの が、難しかった。美術館の方は、レリーフや、石像などが、主に展示してあった。その表情は、特別垢抜けたものではないが、アルカイックスマイルというので あろうか、どことなく親しみのあるものであった。
写真

その隣の高低差のある所に建っている建物(Erechtheion)は、写真などでは女性の像が屋根を支えるという、あの有名なもの である。写真を見るほど実際は、良いとは思わなかった。
<今改めて写真を見ると、現地で見た時の印象と異なり、軽やかでエレガントに見えます。写真を見て改めて、その良さに気付きました。 美人ぞろいで写真写りが良いのでしょう。>
最後にエントランスであるが、これはかなり壊れていて、全体像は想像しにくいが、目を引くものがあった。長い階段を登り、入って行く 時の見上げる形、そして、その建物を抜けると、右斜め方向の少し高いところに、パルテノン神殿が見えて来るのであるが、この見せ方は、かなり効果的であっ た。



又、帰る時は、そのエントランスの先に、都市のシルエットが目に入って来るのであるが、エントランスとしてこんな贅沢なことは無いで あろう。ここはさすがに有名なだけのことはあると思った。ドーリア式のシンプルで、力強いプロポーションを、この目で見れたことは、とても良かったと思 う。シンプルな分だけ、又、心に訴えかける力も大きいのであろう。
建 築旅日記・他
CONTENTS