なんとなく慌ただしい1-2月だった。「お正月はおとなしく静かにしていたから」と自分への言い訳もあって、近場へ小さな旅に出かけた。久しぶりに、箱根へ。やはり通いなれた道、宿だったので実家に帰ったようなホットした気分を味わえた。改めて実感したのが外国人の多いこと!!ランチをした鮨屋で韓国人の若い女性グループの3人、ポーラ美術館ではフランス人の女性、そして宿の露天風呂でフィンランド人の母と娘―というように多様な人たちと会話を交わした。ここは日本の箱根というより、もはや世界のハコネーなのだと気づかされた。 【写真:雑誌ハルメク3月号に掲載された写真より】(2025年3月1日 記) |