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カーフレイ コーヒーカップ (1790年頃）
Caughley Coffee Cup Ca.1790

　縦縞に耳型ハンドルというカーフレイ社の典型的な特徴を備えたカップである。（カーフレイ「CA1」、ウースター「W19」及びウースター「W31」参照）。外見上はカーフレイ「CA1」と極めて似ているが、本品には釉薬がより厚くかけられており、少し重たい感じを受ける。外側には絵付け・金彩が一切なく、内側の口縁にのみ単純な装飾が施されている。

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