Linux Zaurus用フリーソフト
TTextReader
mboxexport
TinyViewer
PreloadMgr
qcoptest
FileLaunch
上記6ソフトはライセンスGPLで公開しています。
autoconfiscated for LHa for UNIX 再配布
更新履歴
TTextReader開発メモ
2009/06/01 事実上SPAMしか投稿されなくなって久しいので、掲示板を廃止しました。
2005/04/03 FileLaunch 0.4.5を公開
2005/01/10 FileLaunch 0.4.4を公開
2004/05/03 FileLaunch 0.4.3を公開
2004/03/20 FileLaunch 0.4.2を公開
2004/03/11 FileLaunch 0.4.1を公開
2004/03/02 FileLaunch 0.3.2を公開
2004/02/26 FileLaunch 0.3.1-2を公開(0.3.1はパッケージ漏れがありました。)
2004/02/24 TTextReader 0.8.5を公開
2004/02/21 FileLaunch 「拡張ファイルツール」の「ファイル検索」を、qshdlgを使用して、検索結果一覧から選択ができる置き換えスクリプト、fl_find 0.5.0を公開
2004/02/20 FileLaunch のsudoツール qshdlg0.5.0対応版 fl-sudotool 0.5.0を公開
2004/02/18 FileLaunch 0.2.1-2を公開
2004/02/17 FileLaunch 0.2.1を公開
2004/02/10 FileLaunch 0.1.2を公開
2004/02/07 FileLaunch 0.1.1を公開およびautoconfiscated for LHa for UNIXの再配布ページを追加
2004/01/23 PreloadMgr 0.0.3を公開
2004/01/10 TinyViewer 0.3.1を公開
2004/01/01 qcoptest0.1.1を公開
2004/01/01 あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。
2003/12/26 TTextReader 0.8.4a、TinyViewer 0.2.6、PreloadMgr 0.0.2を公開(TTextReader 0.8.4には不具合あり)
2003/12/19 高速起動管理ツール PreloadMgr 0.0.1を公開
2003/12/18 TTextReader 0.8.3を公開
2003/12/11 TinyViewer 0.2.5を公開
2003/11/28 TinyViewer 0.2.4を公開
2003/11/21 TTextReader 0.8.2を公開
2003/11/15 TTextReader 0.8.1を公開
2003/11/03 TinyViewer 0.2.3およびtvtools0.0.1を公開
2003/10/31 TinyViewer 0.2.2を公開
2003/10/23 TinyViewer 0.2.1を公開
2003/10/18 TTextReader 0.7.3 , TinyViewer 0.1.1を公開
2003/10/15 TinyViewer 0.0.2を公開
2003/10/14 TinyViewer 0.0.1を公開
2003/10/12 TTextReader 0.7.2を公開
2003/10/04 TTextReader 0.7.1を公開
2003/09/27 TTextReader 0.6.3aを公開
2003/09/26 TTextReader 0.6.3を公開
2003/09/21 TTextReader 0.6.2を公開
2003/09/19 TTextReader 0.6.1を公開
2003/09/12 TTextReader 0.5.1を公開
2003/09/05 TTextReader 0.4.5を公開
2003/09/02 TTextReader 0.4.2を公開
2003/08/31 mboxexport 0.2.1を公開
2003/08/30 TTextReader 0.4.1を公開。日記を追加
2003/08/24 TTextReader 0.3.1aを公開
2003/08/23 TTextReader 0.3.1を公開
2003/08/16 TTextReader 0.2.1を公開
2003/08/12 mboxexport 0.1.3を公開
2003/08/10 TTextReader 0.1.2aを公開。
2003/08/09 TTextReader 0.1.2, mboxexport 0.1.2を公開。mboxexportを別画面に移動。掲示板を移転
2003/08/06 掲示板を設置。
2003/08/05 TTextReader 0.1.1 , mboxexport 0.1.1を公開
TTextReader
階層つきテキスト形式、mbox形式、または任意の見出し行を持つテキストファイルを見出しリストから選択して表示できるテキストリーダーです。プレーンテキストの表示も可能です。
ダウンロード
バイナリ ttextreader_0.8.5_arm.ipk
ソース TTextReader_0.8.5.tar.gz
概要
下記スクリーンショットをご覧ください。言葉で説明するよりイメージがつかめると思います。
対象ファイル
以下の形式のファイルに対応しています。
- 階層つきテキスト形式
見出し行の先頭に"."がついているテキストファイル。"."の数で階層を表す。0.6.3より、"."以外の別の文字で階層を表しているテキストファイルにも対応可能。
- mbox形式ファイル
mbox形式のテキストファイル。
- ユーザー定義形式
空行を除いた先頭行が、ユーザー定義見出し行にマッチングするテキストファイル。ユーザー定義見出し行にマッチングする行を見出し行とする。
- プレーンテキスト
階層つきテキスト、ユーザー定義形式のどちらにも当てはまらない、一般的なテキストファイル。
- [自動フォーマット:NO]の時は、空行を除く先頭行を唯一の見出し行とみなす。
- [自動フォーマット:YES]の時は、それに加えて改行が2回以上連続した後の行など、特定の条件に適合する行を見出し行とみなす。
操作
TTextReaderヘルプをご覧ください
用途
- PCで受信したメールをC700に持ち出して閲覧したいとき、mbox形式でエクスポートすれば、これを使って一覧形式から閲覧することができます。
- PiloWebPro などを使って作成した階層つきテキストを効率よく閲覧できます
- ユーザー定義見出し行を使うと、Niftyのログなどを効率よく閲覧できます
- ↑↓キーでページ送りをする設定にすれば、ビュースタイルでも画面をページ送りできます
- アウトラインプロセッサなどで作成した階層付きテキストデータを閲覧できます。
- ユーザー定義見出し行と検索機能を使うことで、一定の規則で定型化されたテキストデータを効率よく検索し閲覧できます。
向き・不向き
- ファイル先頭の見出しでも末端の見出しでも、見出しに属するテキストの量が変わらなければ、表示に要する時間にあまり違いはありません。したがって、一つ一つは短いが大量の見出しを持つ大容量テキストファイルの閲覧に適しています。
- 一つの見出しの下に大量のテキストがある場合は見出し選択から表示されるまでに時間がかかり、かつメモリを大量に消費します。したがって、自動フォーマット機能を使わずに大容量プレーンテキストファイルを閲覧することは推奨しません。
できないこと
以下の機能は対応する予定はありません
SLシリーズにはフリーでいいエディタが複数出ていますから、このソフトに怪しげな編集機能を追加するよりも、そちらを使う方が確実です。
行位置を指定してエディタを起動できれば、タイトル行の行位置を渡して起動する、という事ができると思うのですが、なにか方法ってあるでしょうか?
以下については、将来対応する予定があります
階層つきテキストの複数階層表示対応済み
エディタ等で変更されたテキスト内容をワンタッチで現在の画面に反映させる対応済み
ひょっとすると、内容のちょっとした修正用に、行位置連動や見出しの追加・削除に対応した簡単な低機能エディタを作るかも(他の方法が見つかればそっちを優先)取りやめ
変更のないテキストを閲覧するときに毎回見出し作成処理を行うのは無駄なので、任意にインデックスファイルを作成して、変更がなければそれを利用する、という設定を検討0.7.3で対応
今後の予定機能
表示しているテキスト内の検索機能
ファイル選択時にポップアップメニューでファイル形式を強制指定できるようにする。(自動判定させると望んだ形式にならないときなど)対応済み
ファイル選択時にキーワードを指定して、それを含む行を見出し行と見なして表示する機能。どうも、いらないような気がしてきたので取りやめ
階層つきテキスト形式で複数階層に対応する。対応済み
confファイルのオプションを、実行中にダイアログで変更できるようにする。対応済み
機能が増えて説明がごちゃごちゃしてきたので、使用方法をもうすこしきちんとまとめる。とりあえず、ヘルプを独立ページにしました。
動作機種
SL-C700およびSL-C860で動作確認しています。C750/760、B500でも動作するはずです。0.8.1以降はおそらくA300でも動作するはずです。
開発メモ
2004/02/24 0.8.5リリース
以下の修正を行いました。
- 高速起動中にForceQuit機能を使用すると、(高速起動状態のまま)再度起動したときに、テキスト表示画面や一覧画面でcancelキーを押したときに、一つ前の画面に戻るのではなく終了してしまっていました。この問題を修正しました。
- 同じく高速起動中にForceQuit機能で終了した後にパラメタ指定起動をしたとき、画面表示が乱れることがありました。この問題を修正しました。
- 高速起動中にシステム再起動など外部からの強制終了を行うと、設定が保存されていませんでした。この問題を修正しました。
高速起動がらみの修正だけなので、高速起動を使っていない場合は特にバージョンアップの必要はありません。
2003/12/26(その2) 0.8.4aリリース
ああ、久々にやってしまいました。ForceQuit機能に問題があったのを修正しました。0.8.4をダウンロードされた方は、お手数ですが再度ダウンロードをお願いします
2003/12/26 0.8.4リリース
以下の機能追加・修正を行いました。
- ファイル選択画面の「ファイルの種類」で、任意の拡張子(複数指定可能)を表示できるオプション「任意拡張子」を追加しました。
- 見出し選択画面、テキスト表示画面から直接終了するキー割り当て機能ForceQuitを追加しました。
- オプション設定画面を一部修正し、画面下のOK/Cancelボタンを廃止しました。OK/Canelキーか、ダイアログタイトルバーの「×」「OK」ボタンを使用してください。また、従来QVGA画面ではオプション設定画面の表示に難がありましたが、正常に表示されるようにしました。
2003/12/18 0.8.3リリース
以下の機能追加・修正を行いました
- エディタを起動し、エディタ側でファイルを更新してTTextReaderに戻ってきた場合は、自動的に「最新の情報に更新」を実行するようにしました。
- エディタ連動で、ZEditorを高速起動しなくても正しく動作するようにしました。
- 空白を区切りとする英文をワードラップする設定を追加しました。
2003/11/21 0.8.2リリース
以下の改善を行いました。機能追加は特にありません。
- yaktyさんによる発見を取り入れることにより、ファイル読み込み処理速度を飛躍的に改善しました。
- 文字コード自動判定で、UTF-8も対応可能としました。
どれくらい改善されたかというと、ファイルオープンから見出し一覧画面を表示するまでの時間が、最高で10倍速くなっています。ファイルによっては、インデックスファイル無しで、0.8.1までのインデックスファイルありに匹敵する処理速度になります。
また、文字コード自動判定にTinyViewerと同様、zeditorの文字コード判定を利用したものを採用しました。
2003/11/15 0.8.1リリース
以下の機能追加・修正を行いました
- プレビューウィンドウのサイズをGUIで変更する機能を追加しました。
- エディタ起動から戻るときに画面がちらつく問題を解決しました。
なお、機能面は上記のとおりで、0.7.3からあまり違いがありませんが、プログラムの構造を大幅に変更しています。(ちらつき問題の解決のために必須だったのと、今後の機能追加に備えて) 一通りテストはしてありますが、新規のバグが発生する可能性もあるため、安定版として0.7.3も残しておきます。
また、A300でもおそらく動作可能になりました。よろしければどなたか試していただけると幸いです。
2003/10/18 0.7.3リリース
インデックスファイル機能を追加しました。見出し作成時にインデックスファイルを作成し、内容の変更がないファイルの2回目以降の読み込みではこれを使用して、見出し作成処理時間を短縮します。なお、使用しない設定の場合は従来と変わりません。
また、desktopファイルの名前が、"TTexReader.desktop"となっていたのを"TTextReader.desktop"に修正しました。(2ヶ月以上もtypoに気づかないとは…(^^;)
この修正による影響は以下の2点です。
- ホーム画面のアイコンの位置を変えていたとき、通常はバージョンアップ後も位置を覚えていますが、今回のバージョンアップではインストール後にアプリケーションタブの最後尾に変わってしまいます。
- KeyHelperAppletのランチャーに登録していたとき、名前を修正する必要があります。
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いします。
2003/10/12 0.7.2リリース
以下の機能を追加しました。
- ファイルと文字コードを指定して外部から起動できる、qcopメッセージopenUtf8(QString),openEuc(QString),openSJIS(QString),openJIS(QString)を追加
- ファイル選択画面で、ファイルの属性などを参照できるプロパティ機能を追加。
- ZEditorとの行番号連動機能対応。(ZEditor 1.3.1b以降に対応)
なお、ZEditorとの行連動は、今のところ、ZEditorが高速起動されている場合に限って有効になります。本来は高速起動かどうかは関係ないはずなのですが、なぜかうまく動かないので。
2003/10/04 0.7.1リリース
以下の機能を追加しました。
- 見出し選択画面と検索結果一覧画面にプレビュー機能を追加。画面を上下あるいは左右に分割して、テキスト内容のプレビューを表示させることが可能
- 検索結果一覧画面でも見出し選択画面とほぼ同じ機能を使用可能に。
なお、検索結果一覧画面で「最新の情報に更新」を実行すると、見出し選択画面に戻ります。ファイルの更新によって検索結果が現状を反映しなくなってしまうこともあるためで、仕様です。(自動再検索は行いません)
また、0.6.3aでは、ファイル選択画面で表示するファイルを絞り込んだ結果、一つもファイルが無い状態になったとき、MENUキーを押すと落ちてしまうという障害がありました。これを修正しました。
2003/09/27 0.6.3aリリース
あー、しばらくうっかりミスはなかったのですが、やってしまいました(^^;。
「エディタ起動」機能をキーに割り当てた時、再起動するとその設定が読み込まれませんでした。これを修正しました。
2003/09/26 0.6.3リリース
以下の機能を追加しました。
- 検索文字列入力時に「正規表現を使う」「大文字小文字を区別する」のチェックボックスを追加
- 「エディタ起動」「最新の情報に更新」機能をキーに割り当て可能
- ファイル選択画面でファイルの種類によってファイルを絞り込み表示する機能を追加
- QCopメッセージ'resume()'、'reloadText()'を追加
- 階層付きテキストの階層指定文字(標準は".")を、任意の一文字に変更可能に
- mbox形式ファイルの拡張子を任意の拡張子に変更可能に
また、オプション設定のcustomタブで、すべての見出しを削除すると落ちてしまう件を修正しました。
SlFileSelectorで、mime typeと関係なくファイルを絞り込んで表示する方法がわかったので、とりあえずtxt,mbox,txt+mbox,すべて,の4種類の分類でファイルの表示を可能にしたのが、機能追加の3行目です。当然、任意の拡張子で絞り込めるほうが便利ですが、それは次回以降にて。
2003/09/21 0.6.2リリース
機能追加はありません。以下の改善を行いました。
- 見出し一覧画面から「検索」を行ったときの速度を大幅に向上しました。
- 見出し一覧画面から見出しを選択してテキストの内容を表示するとき、テキストの量が大きいとかなり時間がかかっていましたが、これを改善しました。
また、テスト的な機能を追加しましたが、通常の設定で使用するときには影響しません。詳しくは掲示板をご覧ください
2003/09/19 0.6.1リリース
以下の機能を追加しました。
- 検索機能。見出し選択画面で実行したときは、ファイル全体から、テキストに検索語が含まれる見出しの一覧を作成してそこから閲覧することができます。テキスト表示画面で実行したときは、表示されている見出しのテキストだけを検索対象にします。検索には正規表現が使用でき、テキスト表示画面ではマッチした部分は赤色で表示されます。
- エディタ起動機能。ただし、表示する行は連動しません。
- 外部で更新されたファイルを読み直して表示を更新する機能。
- 自動フォーマット機能の条件を若干変更。
2003/09/12 0.5.1リリース
以下の機能を追加しました
- オプション設定ダイアログを追加。すべての設定はGUI上で追加・変更できます。
- 前回の起動で最後に表示していたテキスト画面を復元するレジューム機能を追加。
- ファイル形式を指定して開く機能を追加。階層付きテキストをプレーンテキストとみなして開いたりすることが可能。
2003/09/05 0.4.5リリース
以下の機能を追加しました
- キーカスタマイズ対応
- フォントサイズの相対指定機能を追加
- cancelキーの動作を別のキーへ変更可能に
- 見出し選択画面でタイトルバーに見出し番号を表示する機能を追加
- 表示マージン・スクロール幅を再調整
- 時折改行が余分に入ってしまうことがある問題に対応
なお、従来から機能を設定してあるキーは原則として変更がありませんが、唯一、テキスト表示画面でのスペースキー(コピー)のみ、機能を解除しました。
従来と同様の動作を行わせる場合は、confファイルに
[keys]
CopyText = 32
を追加してください。オプション設定ダイアログで、CopyText機能に[SPC]キーを割り当ててください。
2003/09/02 0.4.2リリース
すみません、またうっかりバグです。テキスト表示画面で、最下行が表示されていませんでした。この問題を修正しました。
2003/08/30 0.4.1リリース
以下の機能を追加しました
- 階層付きテキストの複数階層に対応
- テキスト表示画面で、←→キーを使って見出し間を移動することができるようになった
- AutoFormattingオプションが1の時、MaxTextSizeで指定したサイズを超えた次の行を見出し行とする機能を追加
また、フォントサイズの指定方法を変更し、表示マージン、スクロール幅を微調整しました。
2003/08/24 0.3.1aリリース
うひゃあ、すみません。「スクロールバー」の設定がメニューから変えられなくなっていました。既存の設定は正しく読み込まれて動作しているので、「スクロールバー」設定を新たに変更する必要が無い場合は影響ありません。
とはいえ、新機能のテストに気をとられて、こんなことに気づかなかったのはおおぼけです。この問題を修正しました。
2003/08/23 0.3.1リリース
以下の機能を追加しました
- 文字コード自動判定(UTF-8は対象外)
- 正規表現による、任意の見出し行を10個まで定義可能
- プレーンテキストファイルの表示に対応
- プレーンテキストで、改行が2回以上連続した後の次の行を見出し行として認識できる
- テキスト表示画面で、フォントの大きさを設定値から大小それぞれ2段階変更可能
ページ送り時に、前ページの最下行の内容が最上行になるように修正しました。
mbox形式以外では、見出し選択画面で見出し番号の表示を廃止しました。数字を含む見出し行を使ったときなど、数字が重複してかえって見づらく感じたので。テキスト表示画面タイトルバーの見出し番号表示は従来どおりです。
なお、文字コード自動判定は、ただでさえタイトルリスト作成で時間がかかるところで行うので、正確さよりも余分な時間を取らないことを重視しています(^^;。
2003/08/16 0.2.1リリース
以下の機能を追加しました
- ポップアップメニューに「スクロールバー」を追加、スクロールバーの表示を抑制できるようになりました。
- テキスト表示画面のタイトルバーに、「現在の見出し番号/全体の見出し数」を表示するようにしました。
- 起動時のファイル選択画面で、前回の実行で最後に選択したファイルを選択状態にするようにしました。
なお、3つ目の機能では、そのディレクトリにファイルが多数ある場合、選択されたファイルは一覧画面の最上部で、上半分が切れた形で表示されます。SlFileSelectorの新たな謎です。表示だけの問題で、このままEnter/Okキーを押せば選択されます。みっともないので早く直したいのですが、いい方法を模索中です。よく見ると、標準の「メモ帳」などでも同じなので、これはSHARPの担当範囲と見なし、仕様とします(^^;。(8.23)
2003/08/10 0.1.2aリリース
ポップアップメニューの「↑↓キーの機能」の設定が再起動時に反映されない問題に対応しました。
2003/08/09 0.1.2リリース
ポップアップメニューを追加しました。メニューを表示させるのにキーボードが必須になっています。C7xxのViewスタイルでもポップアップメニューを使用したいときは、「キー設定」機能を使って画面下のボタン部分にMenuキーを割り当ててください。
2003/08/05 0.1.1リリース
この種のソフトが意外にないので、作ってみました。正直、人様にお見せできるようなソースではないのですが…。アイコンも、作る素養がありません。
起動すると、ファイル選択は必ず"My Zaurus"からになります。前回のディレクトリを覚えておいてそこから表示するほうが使いやすいのは明らかなのですが、SLFileSelectorで任意のディレクトリを指定して起動すると、なぜか、1回以上ディレクトリ移動をしないとファイル選択ができません。そのため、必ず1回ディレクトリ移動が必要になる"My Zaurus"を指定するほうが問題がないためこのような仕様になっています。
ひょっとすると、複雑なほうのコンストラクタを使えば大丈夫なのかもしれませんが、どう設定したらいいのかわからないパラメタが多すぎて手が出せません。
8.16追記:思ったとおり、複雑なほうのコンストラクタを使ったら解決しました。ただし、新たな謎が…。
SLFileSelectorについて詳しい情報をお持ちの方は、ぜひご教授ください。
ご意見、ご質問などはinue(ikezawa at gol.com)まで。(ただし、すでにSLザウルスを現役で使用していないので、何らかの対応などはほとんど無理です)