国分寺の家-1
PAO建築設計
高断熱高気密仕様/二世帯住宅
高断熱高気密仕様
高断熱高気密仕様の住宅で、特に省エネ効果が大きく、あくまでも目安ですが、住宅内での消費エネルギーを約1/3程度に減らせる効果があると言われています。
併せて防音性も高く、外部からの騒音を抑える効果があり、室内はとても静かです。
また、寒い季節でも住宅内の温度差が少なく、高齢者のヒートショックの軽減にも効果があります。
天井の高い2階リビングのハイサイド窓を開くことで、夏季の熱気が排出され、自然の力を活用して通風・換気が促進されます。
住宅内で1階と2階に分かれた二世帯住宅となっています。
階段吹抜け上部の高窓
日射の取得及びオーニング窓の開閉による高さ及び温度差を利用した通風換気・排熱の働きがあります。
夏期モード
上部にオーニング窓を2面に設け、高さ及び温度差を利用して通風換気・排熱を促進させる。
玄関ホール
玄関ホールより階段をみる
ドア上部には欄間、ドア下部にはガラリを設け、共に通風換気の効果があります。
階段(吹き抜け)は1階から2階への上下の重要な換気経路の働きがあります。