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2001年8月1日
その4 「もう1つのボランティア」
私が カッポレを習っていること,過去のおしゃべりコーナーでも ご紹介しました。今年2001年の私の目標の1つ「このカッポレを 病院や老人ホームなどでお見せしたい」ということでした。
以下は 文京区で同じくボランテアを通しての仲間,,Wさんとのメールのやりとり。(Wさんは 泥鰌掬いを習っていてわたしの呼びかけに「是非 いっしょに!」と 賛同してくれた人です)
<私からW さんへのメール>
始めに この慰問ボランテアを思いついたのは,,,まる5年 稽古してきて,,それなりにお仲間ができて,月1度くらいに おしゃべりをしてお酒を飲んで,,いた
ときのこと。「みんな 踊りたいと思っている。そして それが 何か見てくれる人の楽しみにもつながる場ができたら,,,その場をつくることも もう1つのボランテアになるのではないか」と。
稽古にきている人では 私が今のところ最年少。つまり 60-70代の方々に 踊る場を提供できたら,そしてそれが 相手にとっても楽しい場になったら,,,もっと 踊ることが 張り合いになるのでは,,と思ったわけ。もちろん,これは 今は
わたしのココロの中だけの もくろみ に過ぎませんが。
たぶん Wさんには 理解していただけると思います。
問題は 今回で 「もっとやりたい」という方々(自発的に)が どれくらい残るかなあ,,ということ。そう考えると うきうき,,どきどきの イベントになりそうです。
<Wさんから私への返信メール>
なるほど。もう一つのボランティアですか。確かに習っていても発表の場があってこそですから。ボランティアして自分が生かされているそのものですね。こう言ったコーディネイトする人はきっと少ないでしょうね。発表することで喜んでくださる人がいれば、稽古にも身が入るというものです。
新しいことを始めると摩擦が起きるのは当然です。ネガティブな発言も当然出てきます。そのときにやるという芯さえ忘れなければ(それは見てくださる方の喜び、笑顔だったり)、やっていけるのではと思います。
今まで別にやってきた人が一緒になると何かあるかもしれませんが、方向だけは見失なわなければ良いと思っています。混乱もまた楽しいと言うぐらいの気持ちでいきましょう。慰問ボランティアの記録を残していくとそれも楽しいですね。
W<そして 2001年 7/29 に 決行!!>
上のようなメールのやりとりがあって <銭太鼓・泥鰌掬い・かっぽれ>総勢20名のにわか一座ができ 老人ホームに伺い やってきました。
でも ここにいたる 道は結構 大変でした。
軽い気持で 呼びかけたのに,,師匠の許可・先輩弟子の圧力??など。見てくださったお年寄り・踊った人達,,,に 喜んでもらえました。
今日がスタート, 今後も続けます。
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